ゲレモバな日々

吉備津神社 本殿・拝殿

特徴ある本殿です。
比翼入母屋造という造りで国宝です。

吉備津神社 絵馬２

これも凄いものです。
全部おみくじです。（驚）

吉備津神社 絵馬

こちらが絵馬ドーム。（勝手に名づけた）
学習塾のキャッチフレーズのようです。

吉備津神社 一童社

学業成就にご利益があるようです。
絵馬ドームには驚きました。 

吉備津神社 瀧祭社

本宮社のほぼ対面。
川を挟んだ崖の上に祀られています。 

吉備津神社 本宮社

ここは吉備津彦命の父母神をお祀りして、安産・育児の神様として信仰されているようです。
そのため、おっぱいの絵馬が掛けられています。 

吉備津神社 三社宮

摂社としてまとめて祀られています。
いつも思うのですが、畏れ多いような…。 

吉備津神社 御竈殿

スマホが不調でお社の写真が消えてしまいました。
ここでは御釜殿鳴動神事というのが行われています。

書くと長いのですが…。
吉備国には温羅（うら）という鬼神がいて悪事を働いていたそうです。
それを退治するために使わされたのが吉備津彦命なわけです。
温羅に勝った吉備津彦命は、その首を木に吊るすわけですが、それでもなお唸り続けるのだそうです。
そこで、犬飼健命に命じて犬に食わせますが、それでも唸り続けるので、この御竈殿の下に埋めたのだそうです。
それでも唸りは止まらない。
やがて、吉備津彦命の夢に温羅が出てきて、妻の阿曽媛に神饌を炊かせれば、温羅が吉備津彦命の使いとなって、吉凶を告ると言ったそうで、そこから神事が始まったのだそうです。

やってもらいたいような、恐いような。

デジカメの画像を拾ってきました。
時間が遅かったので、扉が直前に閉まってしまいました。 

吉備津神社 岩山宮

かなり高いところにお社があります。
吉備国の地主神が祀られているそうです。 

吉備津神社 吉備津えびす堂

回廊を歩いていると、ところどころにこのように摂社が建っています。
えびす堂は、最近建て替えられたのか新しいです。 

吉備津神社 回廊

本殿の横にはこのような回廊が巡らされています。
下り坂で、かなり長いです。 

吉備津神社 千代の富士

授与所にはなぜか千代の富士の優勝額が飾ってあります。
今見ても、ウルフは強かったし格好良かったなぁ。

吉備津神社 備中神楽面一式

備中神楽面が飾ってあります。
不勉強すぎて分からないことが多いですが、なかなか登場人物がいっぱいで面白そうです。
機会があったら見てみたいものです。 

吉備津神社 石段と北随神門

鉄の細いのが鳥居のようです。
もっとも、岡山の神社は、入り口に２本の柱が立っていることが多いです。
その奥には随神門。
随神門は２つあります。 

吉備津神社 石碑

この碑の文字を書いた人は犬養毅です。（驚）
なんで？と思ったら、吉備津彦命の家来に犬飼健命が居るんですね。（驚驚）
その縁で、文字を書いているそうです。

吉備津神社 境内案内図

今日のメインは吉備津神社。
岡山県は、大和朝廷から流れる神話とは違う流れの神話があるので面白いです。
そして、その中での主役となるのが、ここの御祭神でもある吉備津彦命です。

備中高松城跡 水攻音頭

城郭跡としての整備はほとんどされていないのに、このようなマイナーな歌を堂々と掲げるのに予算をかけていることに驚きます。（苦笑）
まあ、面白いといえば面白いですけど、他にやることがあるだろうと・・・。

備中高松城跡

歴史好きなら一度は見てみたい備中高松城。
秀吉が水攻めをしたお城ですし、ここがターニングポイントとなって天下獲りを成し遂げたお城です。
いちおう陣形図などがあるものの剥げてますし、あとはなんとも普通の公園。
残念度が高いです。 

メルカート セントラレ

バンビーノという、シングルサイズで２種類の味が楽しめます。
間違いない味です。

たまごや

風呂上りのお弁当♪
あなごの間には手焼きの厚焼き玉子が分厚く切って入っています。
値段もそれなりですが、美味いや♪