スマホが不調でお社の写真が消えてしまいました。
ここでは御釜殿鳴動神事というのが行われています。
書くと長いのですが…。
吉備国には温羅(うら)という鬼神がいて悪事を働いていたそうです。
それを退治するために使わされたのが吉備津彦命なわけです。
温羅に勝った吉備津彦命は、その首を木に吊るすわけですが、それでもなお唸り続けるのだそうです。
そこで、犬飼健命に命じて犬に食わせますが、それでも唸り続けるので、この御竈殿の下に埋めたのだそうです。
それでも唸りは止まらない。
やがて、吉備津彦命の夢に温羅が出てきて、妻の阿曽媛に神饌を炊かせれば、温羅が吉備津彦命の使いとなって、吉凶を告ると言ったそうで、そこから神事が始まったのだそうです。
やってもらいたいような、恐いような。