2階は、琵琶湖の水についてのエリアと、琵琶湖周辺の地質的なエリアになっていました。
どはまりしたのが、琵琶湖の水のエリア。
フロアに入ってすぐに滋賀県の航空写真があるのですが、ここで知り合った学芸員さんが、まるで私のような構造の脳みそを持っているようで、私が知りたいことを緻密に覚えていて説明してくれます。
簡単に言えば、琵琶湖の干拓と城郭の関係なんですが、答えはパーフェクト。
フロアの巨大な航空写真の上に3人が這いつくばって語り合っている姿は異様だったと思います。
話は脱線して、京都の水についてや巨椋池の干拓についてなども。
学芸員さんも、こんな事に興味を持つ人が少ないのか、語っても語ってもきりがない様子でした。
あまりに面白かったので、ここのエリアは写真を取り忘れました。
本館?の2階は古代の滋賀県のエリアについて。
化石や地質についてのエリアなので、このように化石のレプリカがドン!
滋賀県からも出てくるのだそうです。
4時間あっという間でした。