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琵琶湖畔への帰り掛けに、下諏訪温泉と思い、旦過の湯に来てみました。
来てみてビックリ。
前のボロボロの建物は一新されています。
聞いてみると、12月19日に新装開店したのだそうです。
ロビーに蘭の花が置いてあったので、最近だろうとは思いましたが、本当に開店して間もなくで驚きました。
入湯料は変わらず220円♪
入ってみると、脱衣場は棚。
蓋もありません。
横に100円の鍵式のロッカーがあるのですが、お金は返ってきません。
浴場に入ると、露天風呂まであります♪
内風呂は2つ。
1つは「やや熱めの湯」で44度、もう1つは「熱めの湯」で46度!です。
やや熱めの湯でさえ、普通の湯よりも熱いので長時間入るのが難しいくらいなのに、熱めの湯は、もうチャレンジコーナーでしかありません。
地元の方々が言うには、今日は熱いのだそうです。
露天風呂も外気温が低いので、半身浴をするにも差がありすぎて落ち着きません。
熱いお風呂というのは身体に良いのは分かっているのですが、なかなか長湯はできませんね。
泉質は、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉。
もちろん、シャンプー類はなし。
投稿情報: 04:01 カテゴリー: 12/12/29-30 諏訪, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 03:59 カテゴリー: 12/12/29-30 諏訪 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 03:59 カテゴリー: 12/12/29-30 諏訪 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 21:50 カテゴリー: 12/12/29-30 諏訪, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 21:47 カテゴリー: 12/12/29-30 諏訪 | 個別ページ | コメント (0)
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18日と21日の手術の説明に立ち会って欲しいというので、えっちらおっちらと琵琶湖畔から出てきて、気がつくと28日。
手術の説明が終われば、手術の準備の買い物とか言うし。
私も妻も、結局はよせばいいのに、付き合ってしまう。
付き合えば付き合うほど、元々は聡明だったはずの母のぶっ壊れ具合に気が遠くなりそうで、ダメだろうとはわかっていても、多少のことは我慢をして手伝ってあげようと思ってしまい、関東滞在が1週間も延びてしまった。
1つの些細なことに引っかかって、そこをグルグルしてしまい、身体が動かないって感じ。
感情の起伏も激しく、なぜそこで怒り出すのかが誰も理解できないし、落ち着いたところで話しをすると自分でも間違えていることに気がつくけれども、また似たようなことで怒り出す。
まあ、怒られている父の長年の報いでもあるわけですが、息子の目から見れば、それでも父なりに反省と努力をしているらしく、歩み寄りを見せているのに、母にはそう思えないらしい。
長年、教育の世界に身を投じてきての経験から、一番ダメなパターンです。
「勉強をやらない」「宿題をやらない」「ゲームばかりする」
だから「先生から言ってください!」
と、最終兵器であるかのように、お願いをしてくる。
基本的には、ダメな子が育っているのは、家庭がその環境を作ってきてしまったからそう育ってしまったわけで、子供を変えるためには、まず家族が変わらなければ何も変わらない。
さらに面倒なのは、そうやって丸投げしてくる家庭ほど、状況が変化してきて自分の意向と少し違ったことになると、全ての責任を押し付けてくる。
今の実家の状況は、まさにその状態…。
例えば、親父はタバコを吸う。
癌が発覚して間もない頃、「タバコをやめさせないと」というので、「離煙パイプ」というというのを使ってやめさせたらと提案をした。
それを理解して購入するのに1ヶ月。
検査だ何だということもあって強制的に吸えない時期があって、うやむやな状態が続いて、今に至るわけですが、もちろん術後は禁煙を医者に言い渡されます。
そうしたら、親父はそんなことを言っていないのに、母は「手術後は「離煙パイプ」を使ってタバコを吸うつもりだ」「お前が余計なことを言うから」と言って来る。
わけわからん。
母と弟は文句を言うばかりで動かないので、21日以降はいくつかの病院を回っていました。
家族に癌がいる場合、何をするべきか、何ができるのかは現場のプロに聞くのが一番と思ったからです。
可能性としては、開腹しても手術もできずに閉じる場合もあるわけで、その場合には「在宅医療」も必要になるし、後々には「終末ケア(緩和ケア)」も必要になってくるだろうと思う。(ここらへんの用語がいま一つ難しい)
手術後になって慌てて準備をしても遅すぎるので、せめてそれの入り口くらいは準備を済ませて帰ろうと。
まあ、準備をすれば次から次へとべつな問題が生じてくるので、結局はキリがない。
病院回りは、いろいろと勉強になりました。
死因が癌となる場合には、緩和ケアが必要になってくるわけですが、在宅医療を行っている病院の中にも麻薬の扱える病院と扱えない病院があるとか。
一族を見渡しても癌で亡くなった人が居ないので、まだまだ入り口を彷徨っているに過ぎませんが、学ばなければならないことは多いようです。
歯痒いのは、自分と妻なら出来るだろうことや立ち向かえるであろうことなのに、それを母と弟にやってもらわなければならないこと。
言われたことにすぐ動いてくれれば対応幅も広がるのに、やりたくないから動かないし、仕方なく動いたところで自分たちのかってなアレンジを加えてくるので目的は達成されないし。
で、うまくいかなければ私たちの責任だし。
今日は台風の目に入ったようなので、もう帰る!
すみません。
今回はグチです。
投稿情報: 14:26 カテゴリー: 12/12/20-28 神奈川 | 個別ページ | コメント (0)
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19日には肝臓の方の手術についての説明を受けたのですが、今日は本丸の胃の手術の説明。
最初の病院では、胃と肝臓に癌があるようなので、通常はこの場合には末期癌という説明を父と母が受けたのだそうです。
どうも様子がおかしいので、妻が母に詰め寄ったところ、末期癌を宣告され、大きな病院に転院することになったということが分かり、この奇妙な生活が始まることになりました。
仲の良い父ではないので、放っておいても良かったのですが、育ててもらった子としての感謝の気持ちは別。
転院した病院の告知に納得がいかないので、内科から外科に回される待ち時間のあいだに、勝手に癌センターへの転院の段取りを整えてしまい、ここに至っています。
珍しいパターンらしい。
肝臓の方は、胃から転移した癌ではほぼないらしい。
ということで、末期癌ではないので手術ができる。
また、肝臓については2泊3日の入院で細胞まで取ったにもかかわらず、陰の正体は不明。
肝細胞癌の疑いがあるものの、それに至るにはB型肝炎かC型肝炎か肝硬変が伴わなければならないのに、酒量と年齢から考えても肝臓は元気そのもの。
癌じゃないかもしれないけれども異物は異物なので、胃を取ってしまうのだからついでに取ってしまおうという事らしい。
ただ、説明を聞いて驚いたのが、胃の全摘を行う場合、腸を引っ張ってきて食道と繋げると思っていたのですが、十二指腸の部分は残すのだそうです。
つまり、胃を取り除いた後、十二指腸の入り口は塞ぎ、十二指腸と小腸を切り、小腸を引っ張りあげて食道と繋ぎ、また、十二指腸を改めて小腸の横部分に繋ぐのだそうです。
十二指腸を残すのは、十二指腸の入り口部分が肝臓やすい臓と繋がっていて、肝液やすい液が注がれるため、そこは残してバイパスとして使うらしい。
なんかの話で、胃を切り取っても再生するという話しを聞いていたので、そんなイメージを持っていたのですが、胃は再生することはないそうです。
つまりは、胃がなくなると胃液を分泌することがなくなるので、かなりな食事制限はそのためなのだそうです。
意外なのは、消化に良さそうなラーメンやソバも規制の対象なのだとか。
すすってしまうので、消化されないので悪いのだそうです。
よく噛むのなら食べてもいいけれども、それは胃のない生活に慣れてからが良いという話でした。
その他、いろいろな説明書をいただいて終了。
来月中旬という、予想外に早い手術になりました。
妻の手術をして思うのですが、大きな手術をするということは必ずリスクがある。
頭の中で想像していたこととは違う「予想外」なことがいっぱい出てくる。
私は、コトが終われば琵琶湖畔に戻ってしまいますが、そのあとの胃のない親父と付き合うのは母や弟。
そこのところが、当事者の父も、母も弟も理解しておらず、「任せておけばよい」という姿勢なので、私や妻がいろいろと病院と家族のあいだに入って通訳しているのですが、なんとも歯痒く、後々に危険を孕んでいるように感じてなりません。
結局は、翌日も私や妻が関東に居る間にやった方がいいと思い、手術の準備の買い出しに付き合うハメに。
投稿情報: 18:44 カテゴリー: 12/12/20-28 神奈川 | 個別ページ | コメント (0)
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山中湖・河口湖界隈には、最近はたくさんの立ち寄り風呂が出来ましたが、今回の引越しで会員だった頃に頂いた無料券がけっこう出て来たので、飽きもせずにゆらりです。
平日の夜でも駐車場に車が多かったのですが、行ってみると数台。
会員価格と無料券でしか入ったことがないので、価格をすっかり覚えていないのですが、値上がりした?っぽい気がします。
少なくとも、砂蒸し風呂は値上がりしています。
別に砂蒸し風呂の回数券は買い置きがあるから良いのですが、これほど各地に岩盤浴などができてしまうと、たった1回で1050円というのはさすがに割高感は否めない。
しかし、この1回の砂蒸し風呂で、なんというか身体からの毒出ししたすっきりした感じは、サウナや岩盤浴とはちょっと違うんですね。
とくに、『 重 金 属 』の排出には、砂蒸し風呂は最強のようです。
ちなみに、放射性物質のほとんどは重金属です。
砂蒸し風呂は、大抵は1回20分なのですが、私や妻は慣れているので25~30分ほど入ります。
20分で声を掛けられるのですが、「もう少し」といえば延長できます。
もっとも、相当慣れていないと20分以上はきついようです。
昔、友人と来た時に、奥さんの方が砂蒸し風呂から出てすぐにぶっ倒れたことがあります。
係りの人も心得たもので、砂から出たときにはいろいろと声を掛けて、急な動作をしないようにしています。
実際、倒れる人は多いみたいですね。(笑)
砂を流したら、あとは一般のお風呂。
通常は1200円(19時以降は1000円・会員は700円)で、京都の一休と同じ値段ですが、ゆらりくらいだったら1200円でもいいかなぁと思います。
申し訳ないですが、それくらい一休はガッカリ感が…。(笑)
お客はほとんど居なかったので、ほぼ貸し切り。
外気温はマイナスなのですが、砂蒸し風呂のおかげで無敵!
露天に設けられた「香り風呂」という六角形の小屋の中で延々と汗を流しました。
前にも書きましたが、開業した頃と男女の浴室が逆になってしまったのですが、それだけはなぜか馴染めません。
今回も、妻がうっかり元女風呂の男風呂に行きそうになって、止めたくらいです。(笑)
風水に基づいて作られたお風呂なのに、逆にしてよいのだろうかと、いつも疑問を感じます。
まあ、すっきり♪
投稿情報: 18:43 カテゴリー: 12/12/20-28 神奈川, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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父の手術の説明が19日と21日に行われるので、またまた関東に戻ってきています。
持ち家も売却する予定で、不動産屋さんとの話や家の清掃などもあるのですが、ポンと山梨に来ました。
ただ、出発する時間が遅かったので、行こうと思っていたほうとう不動はすでに閉店。
観光客がメインのためか、早いですね。
ちょっと途方に暮れながら、信玄餅の安売りの看板。
ここは連戦連敗なのですが、飛び込んでみたら初ゲット♪
ついでに、美味しいお店を聞いたら、河口湖駅前のエビス屋を教わりました。
行ってみると、こちらも閉店間際でしたが、心地よく入れてくれました。
客は2組4人いたので、ちょっと安心…と思っていたら、1組は白人で、もう1組は中国人。
まあ、特別高い値段でもないので、失敗だったとしても痛くないし、なにより地元御用達と言い聞かせて待ちました。
ちょっとカボチャが少ないのが残念でしたが、野菜いっぱい。
白糀味噌で、たいへんマイルドです。
店主のお薦めは、これにラー油を加えて食べること。
やってみました。
意外や意外、美味いです♪
それに、一段と身体が温まります。
外の気温は0度~マイナスといったところで、まだ身体が慣れていないのでジンジンしましたが、ラー油の力もあって汗が出てきます。
結局、閉店時間から30分近く過ぎてしまいましたが、よいお店でした。
もっとも、駅前の民宿がやっている食堂のようなので、例えば私と妻のほうとうでさえ、味が違います。
入っている野菜のバランスも悪かったり。
まあ、ご愛嬌ということで。
投稿情報: 18:41 カテゴリー: 12/12/20-28 神奈川, 食い道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 00:54 カテゴリー: 12/12/10 東山エリア | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 00:52 カテゴリー: 12/12/10 東山エリア | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 17:31 カテゴリー: 12/12/09 名古屋, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 17:30 カテゴリー: 12/12/09 名古屋, 食い道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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ドーム内では、ワゴン車のホットドック販売がされていて、一息。
ひとつ400円と、やや値が張りますが、それに見合うホットドックの大きさと味だと思います。
満足♪
ホットドックを食べていたら、見たことのない気ぐるみがやってきました。
知名度がないために、自らたすきをしています。
「しがこうげんのゆるきゃら おこみん」
自分でゆるキャラと言ってしまうのはどうだろうとは思うのですが、けっこう動きが機敏で可愛らしいです。
おこみんと一緒に写真を撮ったら頂きました♪
メンタムリップです。
あまり気にするほうではないのですが、気にしなさ過ぎて酷いことになることもあるので、使ってみようと思います。
しかし、今シーズンの志賀高原は宣伝にお金を掛けていますね。
投稿情報: 17:14 カテゴリー: 12/12/09 名古屋 | 個別ページ | コメント (2)
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神奈川県というイメージと比べると、ずいぶんと過疎な感じのする地域の一画にそれはありました。
父の性格を考えると、死に行く自分に対して周囲が哀れみの言葉をかけてもらうのを喜びとするだろう。
すると、ますます増長して、母や弟を苦しめることになるだろう。
放っておけば、母も弟もそのときに直面して初めて気がつくのだろうし、気がついてもそこで思考停止をするのが目に見えている。
親父が入院しているのがチャンスなので、自分もどんなところなのか分からないのですが、このホスピスに母を連れて見学にきました。
武蔵野の地形を髣髴させるような起伏のある雑木林の中。
入り口からして、ちょっとしたホテル並みの立派な作りに少し圧倒されました。
登録用紙などに記入をして、しばらく経つとボランティアさんがきて、館内を案内。
もちろん有料ですが、入院患者さんの家族が泊まる用の部屋などは、ちょっとしたホテルよりも立派なものがあり、個室一つ一つもまさにホテル。
しかし、普段は隠されているものの、木の扉を開けると酸素吸入器などの病院としての機能も備わっています。
週末を迎える人たちのために、たくさんのボランティアたちがお茶会を開き、習い事教室を開き、また、視聴覚室や小さなコンサートホールなども備え付けられています。
20数人の患者のために、その倍以上のスタッフが働いているそうですが、死までの時間を過ごす場所なのに、死の匂いのしない空間でした。
投稿情報: 16:38 カテゴリー: 12/12/03-05 神奈川 | 個別ページ | コメント (0)
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