こうしてたびたび訪れてウオッチするようになると、この杉並木にはなんとも悲しさや怒りしか感じなくなっています。
最初に来た時には、こんなにグチャグチャな雰囲気じゃなかったんですけどね。
スピリチュアルブームでたくさんの人が訪れるようなり、一部の人たちのほんのちょっとの甘えから杉の皮を頂いたのだと思います。
そうしてたくさんの人のちょっとの甘えが積み重なって、わずか数年で杉並木の凛とした雰囲気は失われてしまいました。
初めて来た人は、これでも何かを感じたり、癒されたりするのかもしれません。
そういう思いで来る人はまだまだいると思いますので、自然のものには手を触れずに、感謝の念だけを残して帰ってもらいたいと思います。
エゴで持って帰った杉の皮にはなんの意味もありません。
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