月読さまの遷宮はまだ済んでいませんが、建物はほぼ完成しているようです。
社務所で聞いてみると、10月6日と10日の2回に分けて行事が行われるそうです。
この敷地一面を覆っている屋根は、遷宮のために設けられたそうで、深夜に行われる遷宮は、雨が降っても実施されるのですが、「濡れても台無し、動物の糞などが落ちてきても台無し(社務所の方談)」となるので、このように物々しい屋根を作っているそうです。
そう考えると、御正宮の遷宮のときにもこのようなものが、もっと大掛かりに作ったのでしょう。
改めて、遷宮はすごいものですね。