2人でせいろう4枚。
店内に、独特な言い回しで注文を奥に告げるのは娘さんでしょうか。
女将と会えなくて残念でしたが、ご主人は私たちのことを覚えていたようです。
私などはかなり風貌が変わっていると思うのですが、プロの商売人はすごいです。
待合のところに、昔のお店の絵が飾られていました。
こうしてみると、やっぱり懐かしいなぁ。
隣りにいた男性と女性のお客さんは、当たり前に着物を着ていて、注文には当たり前のように「いたわさ」や「やきのり」とお銚子が出ていて、ここはカッコいい大人の社交場なんだとつくづく思います。