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晴明神社は二の鳥居の扁額が掛け替えられました。以前は「晴明神社」と書かれていたのですが「清明社」へ。先日頂いた御朱印もそうですが、安倍晴明の直系子孫の土御門晴雄(つちみかど はれたけ)卿の書かれたものだそうです。元となった清明社の扁額は本殿に掲げられているそうです。
びんずる尊者さんにもご挨拶。身体の痛みを取って頂きます。痛むところは皆さん似たようなものらしく、テカテカになっているところがよく触られているようです。
久しぶりなので東向観音寺さんにも立ち寄りました。普段はやる気の無い雰囲気の堂内ですが、天満さんの行事に合わせてやる気を出しています。父の亡くなった月でもあるので、お線香もあげました。
向かう途中に出町ふたばに立ち寄って、2000円くらい買い物をしているのですが買ってしまいました。ちょっと控えめに2個。箱入りで2個から並んでいますが、箱なしで1個から買うことが出来ます。しかも、箱なしの方が少し安いです。
本殿の北東方向にある文子天満宮さんの周りも緑に覆われています。入り口に大きな楠木があるのですが、大きく日陰を作っています。ここは静かで落ち着きます。
御土居のもみじは若葉の頃を過ぎて葉もしっかりしてきています。そして、種もいっぱい。実が熟すと螺旋を描きながら落ちていきます。でも、下を見ても実が詰まっているようなものは無く、もう少し先のようです。
少し前まで「御土居の青もみじ」として、御土居に入るのには有料でした。若々しいもみじを楽しむ期間です。今日はもみじの色も濃くなってきてしまったので無料の期間です。大欅「東風」の葉の色もすっかり濃くなっています。
この時期に境内に七夕飾りが飾られるようになったのも去年からのように記憶しています。ということで、今年も飾らせて頂きました。短冊は2枚で100円。認知が進んだようで、今年は金色の短冊は無くなっていたので、銀色にしてみました。
毎年、GWまで滑っているので感覚が狂います。ゲレンデは1ヶ月遅れくらいの気候なので、5月初期の気候をほとんど感じないままに、冬から初夏が来たという気分になってしまうのです。空を見れば、すっかりモクモクした夏の雲が出ています。関西に来て思うのですが、日本の四季のイメージのほとんどは、京都を中心とした地域の旧暦の四季のイメージなのだろうとつくづく思います。
毎年来ているので、今年からで間違えがないと思いますが、「夏越の大福梅」というものが売っていました。12月に授与される大福梅はカラカラに乾いたもので、お茶に入れて飲みますが、こちらは汁気が多いです。酸っぱいものと甘いものの2種類があるのですが、1つ500円なので甘い方を買ってみました。いろいろと考えるものです。
もうピークを過ぎたので落ち着いた雰囲気になっている授与所です。今年も、いつものように雷除札を頂きました。町内の代表が買いに来るのか、隣で13体も御札を求めている方がいて、分かってはいてもビックリします。(笑)
今日の主役の火之御子さん。時間が特別に遅いというほどではないので、きっと風が強いためだと思いますが飾りは片付けられています。ちょっと寂しい。横に古い御札をお返しすることが出来るようになって、ちょっと楽になりました。
建設中の北野天満宮会館の全貌が見えつつあります。気に入っていた梅苑が無くなってしまったのは残念。私は、鼻の病気であまり匂いは感じないのですが、それでもこの時期には梅の実の匂い(と思えるもの)が感じられていただけに、なんとなく味気なくなりました。
6月1日は雷除大祭の日です。またまた夕方近くになってしまいましたが、御札を頂きに来ました。3時をまだまわらない時間ですが、ほんの少しだけ出ていた屋台も早いところは撤収していました。修学旅行のシーズンなので、学生たちで賑わっていました。
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