古代出雲歴史博物館の太っ腹なところは、一部では禁止されていますが写真撮影が許されることです。
1枚目は、推定される古代の出雲大社本殿ですが、これは強風で倒れるだろうなぁといつも思ってしまいます。
個人的な見所は、荒神谷遺跡から大量出土した銅剣と加茂岩倉遺跡から大量出土した銅鐸です。
何度見ても、青銅器の黄金色に近い輝きには感心してしまいます。
こういうのは学校の教科書には乗っていないので、青銅器なんて青緑色なのだろうと思ってしまいがちですが、これなら卑弥呼を神秘的に彩った銅鏡100枚の意味も想像しやすいと思います。