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西尾八ッ橋清水店でのかき氷を楽しみにしていますが、今年は「なっとく氷」の販売はしていないようです。
仕方ないなぁと思いながら産寧坂を歩いていたら、西尾の系列店のぎをん為治郎で売っていました。
もう汗でビショビショなので、よく考えずに飛び込んでしまいました。
入ってみて気がつきました。
最近の東山界隈では、お店に入ると1人1品の注文になっています。
さすがにかき氷を2個は身に余るので、クリームソーダを頼みました。
京都の飲食店で働いている知り合いに聞いたのですが、最近の京都の飲食店は観光客(とくに大陸)のマナーの悪さに振り回されていて大変なのだそうです。
ここのお店のように、お菓子と喫茶や食事をやっているお店だと、まずお菓子を買って喫茶のところで食べさせて欲しいというところから始まるそうです。
それを許してしまうと、SNSで拡散。
それで水を出してしまうとお代わりを繰り返し、水筒やペットボトルに水やお茶を入れてくれ、タオルを洗ってくれと始まり、それを許してしまうとSNSで拡散。
仕方なしに、お菓子のお客さんの食事処での飲食を禁止すると、それも拡散。
ともかく観光客は休むところが欲しいようなので、今度は集団でやってきて1品の注文。
それを許すとまた拡散。
また、文化が違うこともあってか、大陸の方が集団で来るとトイレも半端なく汚されるそうです。
そんなことでどんどんと規制が増えてしまい、従来の東山界隈とは大きく変わってしまい、ずいぶんと自由さが失われてしまったように思います。
かき氷は安定の美味しさ♪
クーラーの効いたところで食べるのも良いですね。
クリームソーダもクリームが違います。
今度はうどんやそばも食べてみようと思います。
投稿情報: 21:25 カテゴリー: 18/07/31 八坂神社・清水寺, 食い道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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清水寺まで上がってきました。
もうかなり日本人は少ないです。
相変わらずの多国籍軍に占拠されています。
最近、着物を貸し出すところが増えているようで、そのような方が増えています。
着物文化を体験してもらうことは良いと思うのですが、外国人が理解していないことをいいことに浴衣ではなく着物を貸しているところはどうだろうと思います。
また、日本人では絶対にやらないと思うのですが、お年を重ねた方に大きくカラフルな花柄の浴衣も多く目につきます。
なんでダメなのか、目の当たりにしてよーく分かりました。
着物文化云々というのなら、そういうことも教えて上げないと失礼なんじゃないだろうかと思います。
清水寺は、西門の修復が完了しています。
西門は近くにまでは行けますが、中には入れません。
少し離れたところからになりますが、西門を堪能しました。
修復したてのところは美しいですね。
投稿情報: 21:16 カテゴリー: 18/07/31 八坂神社・清水寺 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 16:25 カテゴリー: 18/07/31 八坂神社・清水寺 | 個別ページ | コメント (0)
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午前中のピークを過ぎているので、ほとんど待ち時間はありません。
祇園祭によって溜めに溜めまくったエネルギーを放出してくれるようで、参拝するとスッキリして身体も軽くなります。
御祭神は「蘇民将来」さま。
日本書紀や古事記にも出てこない、日本の神様の中でもちょっと不思議な神様です。
言い伝えによると、ある神様が宿を求めたところ、裕福な巨旦将来は断り、貧しい蘇民将来はもてなしたそうです。
その神様は、茅の輪に「蘇民将来之子孫也」と書いて貼っておけば厄が避けられて幸せになれると伝え、また自分は素戔嗚尊だと告げるそうです。
粽にも「蘇民将来之子孫也」と書かれているのは、そのようなことからとのこと。
参拝を済ませたら、突然茅の輪が外され始めました。
時計を見ると2時。
前はもう少し長く置いてあったと思うのですが、あっという間に外されて驚きました。
あと5分遅かったらくぐれなかったかもしれないと思うと良かったです。
投稿情報: 16:23 カテゴリー: 18/07/31 八坂神社・清水寺 | 個別ページ | コメント (0)
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私は基本的には面倒くさがりなので写真はすべてスマホです。
1枚目の写真は自分の中ではかなり上出来な写真だと思います。
目の前を通過して南に下っていきます。
先ほどの日和神楽は、翌日の山鉾巡行の好天を願って行われるそうです。
そしてこのあばれ観音は、当日の山鉾巡行の安全を願って行われるのではないかと言われているそうです。
あばれ観音が行われる定説は無いそうですが、北観音山の楊柳観音さまへ対しての南観音山の楊柳観音さまの恋心が巡行当日に荒ぶることがないように、前日に荒ぶらせるのではないかとのこと。
11時30分近くに動きがありました。
会所から布に包まれた観音さまが担がれて走り出し、まずは町内の一番北で神輿を放り上げます。
次いで、山の北側の手前、町内の一番南で同じように神輿を揺らし、楊柳観音さまを鎮めます。
それを3往復。
山の周辺はかなり狭くなっているのでかなりスピード感があり、かなり危険です。
妻は気がついていたようですが、初めてあばれ観音に参加したときに私たちにいろいろ教えてくれたおばさんがリーダーのように「ワッショイ!ワッショイ!」とタイミングを教えてくれるので、その声に合わせて皆で掛け声をあげて一体感が高まります。
リズム的には「ワッショイ!」・1・2・「ワッショイ!」という感じですね。
場所によってはそんなに暴れている感じがなく、目の前を神輿が通り過ぎるだけに見えるかもしれませんが、毎年見ていると担ぎ手たちの力量が問われ、大きく暴れる年もあれば、走るスピードが遅く、あまり躍動感が少ない年もあります。
今年はなかなか頑張っていたと思います。
投稿情報: 00:14 カテゴリー: 18/07/23 祇園祭後祭宵山 | 個別ページ | コメント (0)
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