最近は十日戎のときばかりなので、静かな境内は久しぶりです。
十日戎のみっちりとした感じも嫌いじゃないのですが、初めて訪れたときのような普段の町の神社のようなたたずまいも嫌いではありません。
鳥居のところのカゴが封じられていないのも久しぶりです。
たいした距離があるようにも見えないのですが、これがなかなかに難しいのです。
本殿に参拝して、次に左手にまわって壁をトントンするのも、誰もいない境内でのんびりできるのが楽しい。
境内には天神様も祀られているのですが、天神さんらしく欄間は牛が掘ってあります。
けっこう芸が細かいです。