今シーズンは、ついにペネトレーションヒーターを一度も使いませんでした。
というか、先シーズン終了から
板は放ったらかしでした。(爆)
先シーズンの4月1日の鷲ヶ岳を終了したあと、妻が入院やら再入院やら、そのあとは放浪して行ったり来たり、引越しで行ったり来たり、 親父の癌で行ったり来たり。ワックス小屋は万年スタンバイ状態だったのですから、合い間をぬってやれば良かったんですが、タオルで拭いて終わりでした。
ちなみに、放ったらかしでも見た目は
変化なしでした。(笑)
で、今シーズンはそのまま突入。引っ越し先は、会社の荷物と自宅の荷物でペネトレーションヒーターを広げる場所がまだ確保出来ないので、最初のテストとして
剥がさずに滑ってみた(笑)となるわけです。
板を弄っていれば分かることですが、改めて確認をしたかったわけです。
2月19日の舞子から4月17日の野沢までの26日間は、自作の固形と市販の生塗り、2回だけスプレーを使いました。
25日目の写真がこれです。
滑走25日目前に書いたことと重複しますが、スプレーやペーストは溶解剤が入っているので、汚れがひどいとき以外はあまり使いたくありません。
ホットワックスで汚れは取れますから。
ほとんど固形、しかも、前日に塗った1回だけか、加えて昼1回。
多くても合計3回程度でした。
今シーズンはホットワックスをしないわけですから、気になる汚れを落とすベストの方法は使えません。
ただ、
汚れはあまり気にしなくてもいいんじゃないだろうか、というのが今回の感触。
ペーパーで拭いて、ホルメンの生塗りをして、
車内の暖房で板を軽く温めれば1日30kmくらいの滑走は楽々です。
ワックスを選べば、1・2時間の移動中の車の暖房程度(25度)でも溶けます。
問題はケバ。
これは、ブログかツイッターで書いたことがある気がするのですが、
ワックス前にファイバーテックスを掛けるとある程度は落とせます。
旅行中なら、百円均一で台所などで使う
不織布たわしが5枚入り程度で売っていますから、ブラシの柄に巻き付けてトップからテールに軽く掛ければ、かなり解決します。
書いてしまうと呆気ないですが、転戦中はたいしたことが出来ないので、極力シンプルに効果のある方法を考えるようにしています♪
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