いったん京都を離れるので、今日は極楽湯南草津店。草津に来ると、なんとなくホッとしてしまう自分が居ます。まるで家に帰って来たかのような…。(笑)
蝉丸神社のすぐ下にあり、先日にうなぎのぼりを紹介した「かねよ」に来ました。へいたろうくんが行った事があるとのコメントを見て、これは確実に美味いのだろうと確信しました。頼んだのは、「上鰻まむし」と「きんし丼」。個人的には鰻は背開きよりも腹開きの関西風の方が味が締まっていて好きです。ここは、椀の中の湯葉や箸袋に「日本一」と書かれていますが、その由来は野口雨情が日本一と言ったことからなのだそうです。ど迫力の卵は、タレがついてくるのでそれを掛けながら。金額の差は、鰻の量の差だそうです。
気になっているのですが、なかなか訪れる機会が無い蝉丸神社が目の前に!しかし、時間が遅いので参拝は次回に。美味しい楽しみです♪
京都七福神の毘沙門天さまがいらっしゃいました。こういうことには余り熱心ではありません…。
北向きに弘法大師様が祀られています。東寺を作ったのが弘法大師様なのです。お堂に上がってご挨拶できるのが嬉しいです。
奥には三面大黒天様がいらっしゃいました。真言宗らしいです。
御影堂の南側には、弘法大師さまが持っていたといわれる不動明王さまがいらっしゃいます。もっとも、修復して閉じてしまったあとは一切御開帳が無いので、見た人が居ない秘仏中の秘仏です。
ここは、新しく作られた十一面観音様も見事ですが、見所は炭化してしまった四天王様でしょう。炎によって炭化し、顔を失い、手を失っている姿ですが、それでもなおこの四天王は守護をやめていない意志を感じて涙がこぼれました。
見事な枝垂桜です。今度は満開のときに見に来たいです。
ちょっと疲れたので、ソフトクリームでクールダウン。美味いです♪
講堂は室町時代のもの。金堂や五重塔と比べると、明らかに小さく質素です。ここには、名高い立体曼荼羅を見ることが出来ます。大日如来さまを中心にする中央部は重文ばかりですが、その周辺は国宝ぞろい。これほど国宝が一堂に並んでいるのを見たのは新薬師寺以来のように思います。しかし、重文ではありますが、ここの大日如来さんは一目惚れ。
金堂の建立は安土桃山時代。豊臣秀頼によるものです。この時期の建築の傾向は、ともかく柱が太く建物が大きい。日本の建築技術が進んだために可能になったといえるでしょう。御本尊は薬師如来さま。脇侍に日光菩薩と月光菩薩。薬師如来の台座を支える十二神将も見事でした。
国宝の五重塔です。今日は、1階に入ることができるというので来ました。塔の心柱を大日如来に見立てて、金剛界の四如来、八大菩薩が須弥壇の上に置かれています。かなり色が落ちているところもありますが、残っているところの色彩はきれいでした。 4回消失して、現在は5代目で江戸時代建立です。
ご祭神は、東寺の地主神とも、大己貴神(おおなむちのかみ)とも言われているそうです。八嶋社と言うのは日本を大八洲瑞穂国というところから由来しているようです。
南大門をくぐると、軒下に小川コーヒーの臨時喫茶店が出来ていました。ここのコーヒーは初めてですが、けっこう好きな味です。プリンも好みの感じ。
こちらが東寺の南大門です。黒くて威厳のある門です。入り口に提灯にいつも目が行きます。
ここは非公開なのだそうです。門から1枚。
ピークは9時ごろだそうで、完全に出遅れています。それでもこの賑わい。
東の慶賀門から入りました。お店が門から溢れています。
今日は東寺の東寺市に向かっているのですが、向かう途中の東寺通の沿道でも勝手に市が開かれています。これを掘り出し物と見るか、ガラクタと見るかは微妙なところ。
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