巨大な梵鐘を吊るすために、巨大な鐘楼です。おばちゃんのおかげで、いろいろよく分かりました。
このおばちゃんはとってもいいおばちゃんです。しかも、この方広寺関連のことについてはめっちゃ詳しいです。
鐘の内側のこの模様は、大阪の陣のあとに浮き出てきたそうです。淀君の亡霊と言うことです。NHKでも放送されたから間違えないらしい。
隣りの方広寺に梵鐘を見に来ました。かなりでかい。大きすぎるために、明治になるまでは地面に置かれていたそうです。吊り上げることができなかったそうです。
太閤さんのお社だけに、絵馬もひょうたん。馬印の千成ひょうたんをイメージした絵馬掛けに掛けます。
国宝の唐門です。これも伏見城の移築になります。 しかし、伏見城を再現したCGとか無いのかなぁ。
作られたのは明治。豊臣家の桐紋がでかでかと彫られています。
豊国神社に移動しました。ここは駐車場が参拝者は無料。ここの社務所の巫女さんは、黒木メイサを和風にした感じです。もちろん、御祭神は豊臣秀吉。
千体観音立像のうちの一体が後ろに置かれています。観音坐像の裏側になります。ギリギリ頑張ってとってみました。40本の手が特徴的です。
蓮華王院はもちろんお寺さんですが、境内にはお稲荷さんもいます。「久勢」という文字にいわくを感じます。
この正面からこちらに向かって矢を射るそうです。もちろん、撃ちそこないがお堂を傷つけることもあるので、徳川家光が鉄を貼ったそうです。
法住寺殿の一画であった南大門が三十三間堂の東側の道路の南端にあります。また、敷地内の南の塀は豊臣秀吉によるものだそうです。
約120mのお堂は、こんな感じに撮らないと収めることができません。創建は鎌倉時代でもちろん国宝。御本尊の千手観音坐像も国宝。残念ながら、千体千手観音立像は重文ですが、その前の二十八部衆と風神雷神像は国宝です。つまり、このお堂の中には国宝が詰まっています。聞いてみたところ、今朝、半年に一度の掃除があったそうで、お坊さんが中に潜って床を拭くのだそうです。
御手水は地下水だそうです。赤ん坊に飲ませると、夜泣きが治るそうです。
東大門が開いていました。美しく塗られた朱塗りの門が美しいです。
平清盛で注目を浴びている後白河上皇の院が置かれた場所です。もっと大きかったのですが、没後に焼けたりして縮小してしまいました。蓮華王院三十三間堂が残っていることの方が奇跡的です。
今日も桂川。モテナスという企画でワンコインの500円のビビンバ。んー、味が濃すぎて私にはダメだ。
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