大雨の後のためか、春日大社周辺のシカの●の臭いはあまりひどくありませんでした。その分、歩き回って汗をかいたので自分が臭い。(苦笑)今日も安くて済む極楽湯です。
ここのコインランドリーはお薦めです。ともかくパワーが違う。そして大きくて安い。安くて短時間で完了したので、布団も乾燥させて気持ちよいです。
旅が続くと野菜を含めていろいろと偏ってしまうので、ステーキガストでいろいろと食べます。今日はハンバーグはどうでもいいです。しかし、思ったよりも食べるつもりだった野菜が食べれませんでした。ここのガストは比較的治安が行き届いていて、無法者の子供が居なかったのも良かったです。ここには、セルフのカキ氷もあったので、昔取った杵柄で山盛りのカキ氷を作ったのですが、店内が寒くて…。
後醍醐天皇縁のお社です。今年は辰年なので、神社のほうも押しています。
一番の若宮をスタートに15社を巡ります。頂いたパンフの番号と実際の番号が微妙に違うのはご愛嬌?御札は夫婦大国社で頂かなければならないので、今日は参加不可。仕方ないので、行ける所まで行ってみようと思います。いつもは夏の暑さでこの辺りは朦朧としているので、比較的クリアーな感覚で回れます。
着いた時間が遅かったので、お社は閉まる寸前でした。もちろん、中にも入らせてもらえません。横の格子のところからお参りするように言われて、少し寂しかったです。
作りは本殿と同じ造りなのだそうです。御祭神は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)さま。若宮15社めぐりの1番札所でもあります。
春日大社の本宮である御蓋山の本宮をここからお参りできるようです。もちろん、中には入れません。
南門の正面にある石です。磐座とも、春日若宮が出現した石とも、社額を埋納した額塚とも言われていますが、つまりはよくわからないということですね。(笑)石はどれほどの大きさかも分からないそうです。
「なおらいでん」と呼びます。勅使などを向かえるときに利用する部屋です。
写っていませんが、この右手の方にリンゴの木が植わっているので林檎の庭と呼ばれます。およそ800年前に高倉天皇の御献木だそうです。
こちらは伊弉諾命さまが祀られています。多賀神社の名前どおり、ここのお社も長寿のご利益があります。藤の季節はきれいだと思います。
昔は神職の詰め所だったそうです。「万燈籠」の雰囲気を味わえます。
風宮のお社の裏に生えている木です。7種類の木が寄生しています。風宮さんのご神徳によって集められたと言われています。
別名が隼の明神とも言うそうです。近くに椿の木があったためにこの名前になったそうです。ちなみに椿本チェーンが看板を奉納していました。
お伊勢さんでお馴染みの風宮さんです。外人さんがしきりと写真を撮っていましたが、分かっているのかなぁ。
造替の時には、こちらにお移しするそうです。ここには、神様への自分の想いを書くことが出来ます。これはかなり良いかもしれません。自分の想いをいつも心に念じていますが、書くという作業をすると研ぎ澄まされる気がしますし、自分の心を見つめなおす機会にもなると思います。これだけでも、中に入って良かったです。
写真は中門で、この奥に御本殿があります。門の前に燈籠が4つ並ぶのも春日大社独特です。
上り下りのある境内に作っている回廊なので、単純そうに見えながら複雑です。歩いてみると、かなり難しいことがわかります。
天地人で一躍有名になった直江兼続の奉納した燈籠だそうです。あの大河は…。いつかリベンジして欲しいです。
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