駅前では素人のコンサート。数グループしか聞いていませんでしたが、ここのバンドは年の功なのか、なかなか上手。リードギターが子供!この子は先生がついて習っているそうで、なかなか上手です。また、お母さんと思えるボーカルさんも、かなり声量がありました。
再び東海道に戻りました。歩くとすぐに草津本陣。大人200円ですが、中は次回にしました。
地理で教わったり、教えたりしていましたが、こうやって川底部分に立つのは初めてです。とはいっても、草津川は新しい川に水を引いて、こちらは旧草津川と呼ばれて、干上がっています。草津の渡しの名残のちっちゃな橋がなんとも。(笑)舞台の上で、ブラスバンドやチアリーディングなどが行われていて、また消防が地震の体験、ボーイスカウトの発表などいろいろなことをやっていました。
けっこうあちこちに見られる道標ですが、これが本家本元になるそうです。天井側のトンネルをくぐると中仙道、川沿いに南に進むと東海道です。
商店街を歩いていくと、天井川をくぐるトンネルを抜けたところに高札場がありました。ここは、中仙道と東海道の交わるところになるそうです。ゆえに草津は交通の要所として重要だったわけですね。
商店街を歩いていたら、豚のしょうが焼きの写真が美味しそうなので飛び込んでみました。考えてみれば、店内が異様にバタついていて怪しかったんですよね。空腹に惑わされて気がつかないままに、豚のしょうが焼き定食とあなご丼を頼んでみました。あなご丼は、あなごが柔らかいのは良かったですが、タレが掛かりすぎ。濃いタレのつゆダクはしんどい…。写真では美味しそうだったしょうが焼き定食。これもかなり味が濃い…。しかも、しょうがを忘れてないか?美味しかったのは、赤だしでしたね。(苦笑)
次いで和宮さんの団体。いきなり朝廷絵巻になります。先頭は庭田さん。官女が続いて、「葱華輦(そうかれん)」という皇室の方だけに乗車が許されていたという乗り物に乗って和宮さんの登場。最後は、牛は引いていませんが牛車が来て行列は終了でした。けっこう呆気なかったです。
草津宿場まつりに来ました。「時代行列」があるというので、待っててみました。一番最初に来たのが、写真の鷹司任子(あつこ)さん。次いで、一条秀子さん。徳川家定は妻に恵まれず、篤姫さんの前に正室が2人いるんですね。徒歩です。さらには、島津斉彬、小松帯刀…徒歩です。そして、篤姫…徒歩です。奴(やっこ)のパフォーマンスが面白かったですね。
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