最近、伊勢に来た時のお楽しみは炭酸泉のみたすの湯です。そろそろ回数券を買ってもいいかなぁという気分です。もっとも、入ってみると微妙に炭酸が弱くなっています。ちょっとガッカリ。炭酸泉は、最初は濃くてもだんだんと薄くなっていくところが多いですね…。
伊勢に来ても、夜になると食うものがないですね。気分的に蔵de~は味が濃すぎて気分じゃないし、回転ずしはもう危険で食べたくない。ここも危険ですが、外食のコメを食うよりはマシだろうと、パスタ。まあ、安く済んだのは良かったか?
伊勢のたぶん地元のお店のお菓子だと思いますが、かなり気に入っています。硬さや香ばしさがなんとも好み。食べるときにはボロボロこぼすことになるので、落ち着いた環境で食べる必要があるので、車の中では食べるのは危険です。お勧めの逸品です。
長く通っていますが、団五郎茶屋にお団子があることに初めて気が付きました。というか、今まで興味を示さなかっただけなんですけどね。餡は普通ですが、お団子はフワフワで美味しかったです。
同じく馴染みの五十鈴川。蒲鉾と虎屋のういろうを売っています。店の奥には座れるスペースがあるので、夏も冬も助かります。
馴染みの伊賀組紐のお店です。私も一時期ハマっていたことがあるのですが、紐が作り出す世界というのは奥深いです。このレベルになると、金額も…。
何か意味があるのだとは思っていました。三宝荒神様が宿るそうですが、三宝荒神さまは仏教の神さまです。伊勢だと、何か不思議な感じです。
いつも優しく出迎えて頂ける足神さん。本当の名前は足神神社というのですね。左下にある石に、傷みを付けて治して頂きます。
蓬莱稲荷さんは、腰をかがめなければならないほどの小さな鳥居です。伊勢神宮っぽくないところが可愛らしいです。ちょっと改修されたようです。
締めは宇治神社です。ここは遷宮の対象なのでしょうか?一応、宇治自神社には新殿地はありますが、他は違います。全部新しくしてあげて欲しいなぁ。
夫婦なんでしょうか。仲良く水を啄んでいます。なんとなく良いものを見たように思います。
珍しく神馬さんがいらっしゃいました。とっても大人しく、たくさんの人に見られても我慢しています。馬面というだけあって、顔が長いですね。
大きな案内板が掛けられていました。それぞれのお社のところが空いていて、剥がせるようになっているのがポイントです。WCが大きいのも良いですね。
荒祭宮さんは遷宮完了。ものすごい人出です。しかし、石段が微妙に斜めになっていて、横入りの方多数。混雑期には大変になりそうです。すでに古いお社は無くなっていました。
あの、隙間に刺さりまくっていたお金は無くなりました。参拝客多数で、どかどかと踏まれていきます。踏まぬ石なんですってば!
こちらは、もともとは宝物殿。はやくも屋根にはシミが見えてきています。何度も書いてしまいますが、傷みが早いように感じます。
みなさん素通りしていきます。作り立てで、とてもきれいに作られています。太古の日本建築を学ぶ上でも興味深いです。
太陽の光を浴びてキラキラと輝きを放っていた飾りも、急激にくすんでいっているように思います。よくよく見れば、屋根の上の鰹木も傷んでいるんですね。ここが日本を守ってくれていたのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
20年間の風雪に耐えたお社は、屋根の形も崩れて、木も朽ちてきています。木々の種や植物の種も屋根の上で息吹いています、そして、こちらも御神体を移したためか、空家のようにガランとした雰囲気です。
旧御正宮の方に道が開いていたので行ってみました。外宮さんとは違って固く門は閉じています。反対側を見ると、今まで登っていた石段を見下ろすこともできます。まもなく御贄調舎も壊されてしまうのでしょう。物悲しいですが、それが伊勢神宮のしきたりなのでしょう。
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