黒主山の会所です。山が無いときにはこんな感じになっているんですね。しかし、御神体は飾られていません。1週間後が楽しみです。ちなみに、鯉山の会所はタイムオーバーでした。
いつもの永楽屋でまたまた休憩。わらび餅を食べていたら、水あずきを発見!前に食べ損ねていたので、早速買ってみました。水あずきは、水羊羹の緩い感じでストローで吸うのもたいへんな感じです。味は、水羊羹。
てるてる坊主ほか、いろいろなグッズが復興支援として売っています。会所の前には岩沼の屋台も出ています。しかし、「いわぬま」を「うおぬま」と言っている人たちだしなぁと、宮城県人としても複雑です。
室町通も 、菊水鉾と山伏山で終わりです。なんとも拍子抜けします。なんとなく噂では鯉山が会所が開いているという情報が入っているのですが…。今年から、なぜか宮城県岩沼の復興支援をしているのですが、関係者たちは何度聞きなおしても「うおぬま」と言っていて???です。
全部で23基なので、けっこう簡単にクリアしてしまいそうです。 母も頑張っているので、ギリギリ行けそうです。ということで孟宗山まで来ました。ここは「孟宗竹藪竹図」を綴織で復元したそうです。前祭では、これが一番大きな新調のようです。
ということで、外せない山一番。この山の繊細なデザインも好きなんですよね。こちらも会所が神社になっていることに驚いていましたが、それよりも母は着物をやっているのですが、三十六歌仙の水引を含めて関わっているところが、古くからの帯のお店ということにガッツリ喰いついていました。餅は餅屋です。
だんだんと疲れているように感じるのですが、滅多に来れないという想いがあるようで、まだ張り切っています。母くらいの年代になると、菊の紋には弱いですね。それだけで立派なものと思うようです。
ホコ天になっておらず、むしろ警察が道路を確保しようとしているので、この周辺は大混雑。建物から橋が架かっていることや、稚児人形の話などは面白かったようです。だから、他の観光客には…。
祇園祭の山鉾として押さえておきたい山鉾はどれだろうと、いろいろ考えていました。やっぱり、山一番は外せないとか、蟷螂山は外せない…とありますが、この綾傘鉾も外せないと思います。社務所が神社という特殊性や目に見えたデザイン性(綾への拘りや鱗模様など)、そして歴史などを考えると、他がダメということではないのですが、人に伝えるときに分かりやすいように感じます。母には、初歩の初歩の初歩くらいしか話せていないんですけど。
妻の計らいで、母と岩戸山を登りました。しかし、ちょうどお囃子が始まってしまって、母の耳には厳しかったようで、高速の拝観となってしまいました…。もうちょっといろいろ説明したかったし、山からの景色も見せたかったので残念。
すっかり暗くなっています。保存会の人のおすすめの見送り「日月龍唐子嬉遊図の綴織」の説明を、分かるのか分からないのか、母がフンフン聞いていました。ついでに、御神体が3つの説明も聞けて、それはそれで面白かったです。
空想の鳥の鷁(げき)が船首にいます。母に説明をしているのに、周りの観光客まで聞いているのはちょっと…。ちなみに、御神体は4体です。
写真は取れませんでしたが、母はうなぎ。私はサバ味噌定食と言ったのですが、黒酢酢豚と麻婆豆腐に変わっていました。2人で楽しくやっていますし、まあ、面白いです。麻婆豆腐はちょっと辛いだけでしたが、うなぎについてきた山椒を交ぜてグレードアップ。うなぎは肉厚で、美味しくなるポテンシャルはあると思いますが、調理が残念。でも、やよい軒はまあまあ気に入っています。
笑っているみたいでしょ、と教えたら、母も気に入ってくれました。しかし、腹ペコみたいです。でも、妻はお守りが欲しい。もう、いろいろたいへんだ。(笑)
むずがる女性陣を騙し騙しで蟷螂山まで連れてきました。でも、母はカマキリに喜びますし、妻は早々におみくじに並んでニコニコしています。かまきりみくじは、動きがかなり滑らかになっています。
やっとエンジンがかかりました。ということで郭巨山。しかし、早くもお腹が減ったとの声…。今年は進まない進まない。(笑)
本日やっと1基目の放下鉾。もう駒形提灯には明りが灯っています。すはまの由来が日月星になっていることなど、薀蓄なら任せろって感じです。宵々々山なので、屋台も出ておらずに空いています。
京都新聞の祇園祭特集に載っていたお店です。 オシャレな店は難しいなぁ。 黒糖ミルクのかき氷が美味かったです。
妻と母はシャツの売り場に釘付け。(笑) 2000円か900円ですからね。 入口に、今年の巡行順にレプリカが並べていました。ここが終わっても、2階もあるし、南にもあるし、くろちく地獄は続きます。
私には休憩時間♪ 妻と母は激闘中。 手にとるだけとって、やがて冷静になって返してました。(笑)
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