今日も船岡温泉。駐車場があって、そこそこ遅い時間までやっていて、なおかつ広いとなるとかなり限られてきてしまいます。歩き回ってヨレヨレなので、身体を温めては、水風呂で冷やし、身体をシャキッとさせます。ちょっと運動不足と、体重が重い…。
食べた後に、もう一度大船鉾に寄ってみました。もう、ほとんど人は居なくて静かなものです。警備員さんだけがピリピリしていますが、とりあえずはゆっくり見させてもらえます。船鉾は、舵の左右の絵柄が違うので、大船鉾はどうかと思ったのですが、ほぼ同じでした。
なんかさすがに食傷気味のやよい軒。(苦笑)夜中の四条に、気楽に入れてたばこの煙の無いお店ともなると仕方ないのです。スタッフの教育が行き届いているので、席の奪い合いというようなストレスもほとんど感じませんし♪食えない食材は食わなければいいし♪
普段は見送りを飾っていたところに楊柳観音さまが飾られていました。布に巻かれているお姿は何度も見ていましたが、このようなお顔立ちとは思ってもいませんでした。とても美しい観音さまです。横には善財童子。暴れ観音のときにもお供しています。
今年のくろちくバーゲンは主だった3店舗では、タオル2本で500円ばかりで見るものがほとんどありませんでした。しかし、すっかりここがあったのを忘れていました。ここが当たりでした♪
もう、今年のくろちくバーゲンはダメだと分かっているだろうに懲りません。(笑)飽きずに見て、ガッカリしています。確かに、日にちが変わったりするだけで、バーゲン品が変わることがあるので見たくなるのでしょうが。
烏丸通の鈴鹿山です。御朱印は先に頂きましたが、改めて御神体の瀬織津姫さんにご挨拶します。能のお面を被っていますが、美しい御神体です。
今年は半分あきらめていましたが、今年の手ぬぐいゲットです。嬉しいことに「平成27年」の文字。これは延々とやるようなのか…。
鈴鹿山の近くまで来ました。御朱印は通りをはさんだNTTなので、そこで御朱印を頂き、記念品の手ぬぐいも頂きました。ぶっ続けで歩き続けましたので、ノドを潤してひと休みです。
宵山で見る浄妙山はなんとなく地味です。山鉾巡行で映える山なのでしょうが、せっかくなので何か展示を考えられないものかと思います。橋弁慶山は五条大橋に義経が立っているのですが、浄妙山は筒井浄妙の頭の上を一来法師が飛び越えるその瞬間をとらえた凝った山です。水引も彫刻だったりと貴重なのですが、なんとなく分かりにくいです。
山鉾もこれで8基目になります。橋弁慶山の会所は2階建て。1階に五条大橋が飾られ、2階には弁慶と義経が飾られます。ちなみに、五条大橋の擬宝珠は1つだけ形が違います。そこには義経さんが立つように細工がされているからです。
大船鉾周辺も去年とは混雑が全然違いかなり空いていました。ただ、係員の対応は去年と同じで「立ち止まらない!」を連呼。立ち止まっている人を押し退けたり、使うほどでもないだろうにスピーカーでガンガン叫ぶので、ここだけ異様な空間です。正直、感じ悪い。さっさと撤収。
下って南観音山。天女の水引が美しいです。ここの百は百足屋町から由来しているようです。
六角印の北観音山。山があるのが六角町なので、そこから由来しているのだと思います。かなり大きいですが、これは山になります。
こちらは源平合戦を題材にした屏風。上が屋島の戦いで、下が鵯越の逆落とし。後祭は後祭で特徴が出てきました。
八幡山の会所の中に入ってきました。使いである鳩の新旧が揃っています。ここではいつも鳩鈴を買っているのですが、何が揃っているのか分からなくなりました。会所の小学生くらいの女の子が、一生懸命に考えてくれて、今年は「小」を買いました。
昔の祇園祭を目指すためか、前祭よりも屏風祭も盛んです。屏風があることにも驚きですが、飾ることのできる家の広さや、なによりも片付いていることに驚きます。(笑)これらのものも、保存状態が良ければ、何百年後には国宝や重文になるのかもしれません。
新町通に北から突入です。去年と比べて、八幡山の幕の多さに気合を感じます。後祭のコンセプトが、昔の祇園祭ということなので、このように提灯や幕を多く張っているのでしょう。
役行者さまの腰掛けていた石だそうです。肩凝りや腰痛を取っていただけるとのこと。しかし、京都にはびんずるさんといい、肩凝り・腰痛・膝痛をとってくれるものの多いこと多いこと。(笑)
やっぱり室町通に山鉾がいっぱい並んでいないと迫力ありませんね。一番北側の役行者山。御神体3体は、最近柔らかく感じます。ここで、集印の手ぬぐいを配っているところを確認し、作戦を変更して新町通に行くことにしました。
最近のコメント