牛天神さんも、お正月を迎える準備が完了しているようです。夜間参拝に備えて、鳥居に電球をつけたり、稲荷社本殿の前に穴を開けて焚火の準備もしています。いつもとは風情が違うあこねさんです。
豊川茜稲荷社さん。訪れる人は決して多くはありませんが、紀文が大きな提灯を奉納していたりと霊験あらたかです。妻が御神籤を引いたら、厄除けのキツネさんが出てきました。
あこねさんにも立ち寄ります。まだ30日だというのに、新しい鳥居が建てられていました。いつかは鳥居を立ててみたいものです。
風宮さんはこれでもそれほど並んではいません。遷宮によって、看板?の位置が逆に変わっています。小さな女の子が、お辞儀をしたら、頭が重くて頭を持ち上げることができなくって微笑ましかったです。
とくに厳密な決まりがあるわけではありませんが、外宮さんのまわり方は御正宮→多賀宮→土宮→風宮となっているようです。珍しく、土宮さんにも行列ができていました。鎌倉時代の記録では、宇迦魂神も祀られていたこともあったようです。
多賀宮さんです。外宮さんの別宮第1位となっています。ちなみに、滋賀の多賀大社や伊弉諾尊、伊弉冉尊とは関係なく、看板の文字のとおりに豊受大御神荒御魂が御祭神となっています。相変わらず、ここは人が並びます。
外宮さんの中心といわれている三つ石です。今日も手をかざしている人が多いです。お金を投げ入れる人も。
なんと、破魔矢はまだ売っていない…。年明けにまた来ても良いのですが、せっかく来たので手に入れたい。社務所に聞いてみると、31日の朝8時30分からの販売となるそうです。同時に、御札を入れる袋も初詣バージョンに変わるということ。ということで、今日は伊勢に滞在して、明日、改めて御札を買うことにしました。それでも、明日は混むだろうと思うので、参拝は今日中に頑張ることにしました。
まだ微かに檜の若さが残っている一の鳥居です。1つの撮影スポットですね。年の瀬の押し迫った頃に伊勢に来るのは初めてですが、暖冬といわれているだけあってかなり暖かいです。境内のあちこちでは、大晦日の準備で慌ただしい雰囲気になっています。
年末の伊勢に来ました。明け方に外宮さんの駐車場に着いたのですが、そこで沈。それでも午前中から回り始めたので優秀です。普段は開けひろげられているせんぐう館の廊下部分ですが、今日はスライド式の窓で閉じられていました。
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