最後に売店に立ち寄りました。お土産を買って撤収。壁に寺田心くんの色紙が貼られていました。あんなに小さいのにサインがあるんですね。(笑)たいして歩き回ったわけでは無いのに、疲労感が強いです。ゴンドラに乗っているときに急用の電話が入ったのですが、とても落ち着いてお話を聞く余力も無く、後の時間にかける約束をして駐車場で寝てしまいました。ガッツリと寝てしまい、結局は近くの温泉に入ることも無く帰宅しました。
下山も相乗りになってしまいました。老夫婦だったのですが、乗る直前にケンカをしていてちょっと嫌だったのですが、係員に乗るように言われて仕方なく…。でも、乗車中は楽しそうに乗っていたので良かったです。なんとなく地蔵岩も発見。この6号鉄塔を過ぎたあたりに見ることが出来ます。湯の山温泉駅直前で猿の群れを見かけました。小猿がいっぱいいました。
来年7月に架け替えということなので、記念に買っておきました。けっこうイイ値段です。やる気のあるのか、ないのか分からない売店です。
正しい名称はわかりません。冬になるとここの手前の柵に氷瀑を作るようです。1月2月が見頃ということだそうです。その奥の展望台は、鎌ヶ岳を真正面に見ることの出来る展望台。双眼鏡が無料というのが驚きです。
初めて自然学校が開いていたので覗いてみました。山の模型が置いてあり、初めて御在所の奇岩の位置がいろいろと分かりました。有名な地蔵岩が、いくら聞いても見つけられないのですが、探していた位置からして違っていたようです。少ない予算でいろいろと工夫をしていました。
まだ時間は早いのですが、2人ともどうも身体が重たいので早めに撤収します。復路はスキー駅では下りることが出来ませんが、カモシカ駅では途中下車が可能です。スキー板を履いていなくてもリフトは楽しいですね。
全国に1000近く設置されている一等三角点の1つになります。二等三角点、三等三角点は一辺15cm、四等三角点は一辺12cmとなっていますが、一等三角点の一辺は18cmと決まっています。このように少しだけ頭を出しているところもありますが、この下はけっこう大きく、埋めることが出来ずに露出しているものも山によってはあります。重機などもなく、手作業でやっているのですから運ぶのも埋めるのも大変だったろうと思います。
ロープウェイ博物館で学習したので覚えました。(笑)上の花がサラサドウダン、下の花がベニドウダンだそうです。他にイワカガミが盛りとのことですが、それは分かりませんでした。ともかくいっぱい咲いていました。
御在所山上公園の一番南に位置します。なぜここに御嶽大権現が祀られているのかも不明ですし、なぜドラが置かれているのかも分かりません。観音様の前の狛犬さんは、また少し壊れてしまったように見えます。
御在所岳に来るのには、ここに来ることも目的の1つです。八大竜王をお祀りになっているようです。その他にも奇瑞石が一緒に祀られているとのこと。ちょうど、左の薬指が突き指で腫れ上がっているので触ってみました。なんとなく痛みが引いたような気がしないでも無いです。(笑)毎年カエルの卵を見かけるのですが、山の上は例年よりも季節が遅れているようで、赤とんぼを見ることもありませんでした。
御在所岳の滋賀県側です。望湖台と名前がついていますが、3回来て全敗。一度も琵琶湖を見れません。ここでも、「ここで落ちたら云々」と話す人たち…。どうも今日はこんな感じのようです。
観光リフトで御在所岳山頂に向かいます。見ての通り、下ってから上る構造です。小さい子供も集まるのですが、膝に乗せてなどの乗車は許されないのでちょっとかわいそうです。来るたびに、戸惑って交渉している家族連れを見ます。下りきったところに、カモシカ駅と冬にしか使われないスキー用の駅がありますが、往路ではどちらも下りることは出来ません。リフトの両脇の木々にはドウダン類がたくさん咲いていました。
朝陽台公園から少し下ったところにある小さな展望台です。鎖の柵も低く、けっこう危ないです。山上公園駅に出入りするゴンドラを見ることも出来ますし、写真のように6号鉄塔や伊勢湾を見ることも出来ます。
特徴的な観測レーダー。良くは分かりませんが、まだ現役のようです。晴れている空に良く映えるのですが、微妙に雲が厚いです。
山上公園駅は、建物を継ぎ足し継ぎ足ししているみたいで、これが冬になったらどのような事態になるのか想像がつきません。近いうちにゲレンデにも来てみたいものです。カモシカグッズは徐々に充実してきているようで、ついに七福神まで販売していました。絶壁でも落ちないというところから、受験生向けのグッズも販売しています。
地味に上の階に作られているロープウェイ博物館。手作り感たっぷりですが、毎年展示が変わっているところに好感が持てます。今回はビデオが作られていたので、ロープウェイの案内から、御在所岳の春~冬、御在所岳の奇岩の計6本、約30分を延々と2人で見てしまいました。けっこう好きなんですよね。
今日は混雑しているので、初めて他のグループとの同乗になりました。50~60代くらいの男女4人組なのですが、興奮していて「高い」「怖い」「止まったら…」「落ちたら…」などと、乗っているあいだ延々と負の言葉を吐き続けているのでウンザリ。妻もそういうのは嫌いなので、2人とも押し黙ってしまいました。ただ、私も妻もゲレンデなどで当たり前にゴンドラやリフトに乗り慣れてしまっているので、良くも悪くも慣れてしまっているのだなぁとも感じました。
例年、最終日になってしまっていますが、今年はなぜか混雑しています。チケットを購入して、QRコードをセンサーに当てるとゲートが開きます。そういうところは妙に近代的なのですが、ゴンドラ自体はかなり古くさい感じです。乗ってみると窓などは今風なので、駅舎の問題やカラーリングの問題かもしれません。(笑)
もう少し早く来たかったのですが、結局いつもの最終日に来てしまいました。来年の7月にリニューアルということです。このような鄙びた雰囲気も嫌いでは無いので、名残を惜しみます。
http://holdings.sanco.co.jp/news/img/release170424.pdf
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