油天神山とは一転して、太子山の会所は古い京都の住宅。薄暗さに歴史を感じます。山の四隅に飾られる飛龍が独特の形をしています。知恵の座に座ってひと休みして、蝋燭を1本献じてきました。
駒形提灯の色はなんとなく黄色っぽい色をしているのが特徴的です。電気を使っているのは変わらないのですが、蝋燭のように揺らめいています。会所に飾られている胴懸などにも、火尊天満宮の神紋である梅鉢と三本杉が描かれています。色鮮やかな会所です。
油天神山の北側にありました。油天神山の御神体は、普段はここに収められているそうです。御神体はすでに会所に移されていると思いますが、ご挨拶をしておきました。
芦刈山といえば、前懸の「凝視」ですね。例年は、信長公拝領の小袖が掛けられているのですが、今年は畳まれたままなのが残念でした。子供が、御神体の首と見つめ合っていました。
今日は四条通の右側を攻略します。たまたま芦刈山の近くを通りがかったところ、くじ改めの練習をしていました。祇園祭に来るようになって長い時間が経ちますが、くじ改めの練習を見たのは初めてです。良いものを見せてもらいました。
昨日の結果が気に入らないと、今日も蟷螂山の蟷螂みくじからスタート。並んでいるだけで、身体のあちこちから汗が流れ落ちる京都らしいムッとした暑さ。でも、並んだ甲斐があって大吉です。
今日も御金神社さんからスタート。 怠けて出発したので、すでに7時近く。 まだまだ太陽が高いです。 祇園祭が終わると秋ですね。
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