国道9号線はかなり走りやすい道です。とくに大栄周辺は風力発電の大きな風車が並んでいて独特の景観。道の駅登録第1号で、近くに青山剛昌記念館があることから、江戸川コナン君のブロンズ像も置かれています。ここには、鳥取県の長芋のブランド「ねばりっこ」を買いに来ました。正規のものとは別の規格外品が安く売られています。
白兎神社は「恋人の聖地」になっているそうです。鳥取にはこのピンクのポストが3つあるとのこと。他にも、この色のタクシーも走っていると看板に書かれていました。
たぶん、これが燈籠なのだと思います。全部で十八基あるそうです。それぞれにウサギが乗っていて、いろいろな姿をしています。誰が始めたのか分かりませんが、石を乗っけられている姿はかわいそうです。
御朱印帳は2冊目になりました。祇園祭のときに大原神社で購入したので、大原神社と綾傘鉾の御朱印がありますが、白兎神社が最初になりました。シンプルですが、ウサギの朱印が可愛らしいです。
出雲の神社なので、御本殿は大社造り。御祭神は白兎神と保食神、豊玉比売ということですが、創建の由緒は不明です。因幡の白ウサギの神話より、皮膚病に御利益があるとも、大国主命と八上姫の仲を取り持ったことから縁結びの御利益があるとも言われているそうです。建物の台座に28弁の菊座が使われていることからも、皇室との関連も言われているそうですが、詳細は不明です。
大社造りとはちょっと違う造りです。ちなみに、このお社のある山は身干山。沖には、神話の通りに隠岐島があります。現在の建物は、明治になっての再建だそうです。
なかなかきれいとは言えない池です。これが白ウサギが八十神に騙されて傷らだけの身体を海水につけて苦しんでいるところを、通りがかった大国主命が身体を真水で洗うことを教えます。そして、白ウサギが洗った場所というのが、この池になるのだそうです。なので「御身洗」。「不増不滅の池」とも呼ばれるのは、大雨でも干魃でも池の水位が変わらないことから言われているそうです。
一見、ただの手水舎です。しかし、人が近づくとセンサーで「大黒さま」の歌が周辺に鳴り響きます。昭和初期を感じさせる古くさい雰囲気が新鮮です。
これは砂像というのだそうです。砂丘があることもあり、鳥取では1つの見世物になっているようです。大国主命と八上姫と白ウサギです。
道の駅の横に白兎神社が建っています。「しろうさぎ」ではなく「はくと」神社と言います。今日は移動がメインなので、こちらも昼間はなかなか通らないので立ち寄ってみました。
いつも通るのは夜が多いので立ち寄ってみました。なんとなく大社造り風の建物の1階は、たくさんのテナントの複合施設のようになっていてかなり狭いです。ちょっと災害などの際にはトラブルになりそうなレベルのように思います。白いウサギが駅長で、「命駅長」と呼ぶそうです。餌があるのに、敷物の草を必死に食べています。(笑)2階は生け簀のあるレストランと、外の歩道橋に繋がっています。ここが白兎海岸だそうです。少し秋の気配が感じられる夏という感じでした。
けっこうお気に入りのかにっこ館。このちっこいのはチョウチンフグの赤ちゃん。生まれて数ヶ月のものだそうです。したの甲羅にスマイリーのような模様があるのはアカテガニかベンケイガニ。去年とは展示が変わっていますが、そこら辺の仕事も細かいです。
本当は最終日による予定だったかろいち。通りがかりなので、偵察がてら立ち寄りました。ここはお正月以外は休まないのだそうです。農産物が安いので、近くに住んでいたらほぼ毎日来ちゃいますね。
ちょっと遅い夏休みです。神奈川に戻るつもりでしたが、ちょっと予定が変わって出雲に向かっています。いつものように加西SAでひと休みして、鳥取自動車道で一気に日本海側に向かいます。ちょっとエアーベッドが古くなって空気が抜けやすく、しんどい旅になりそうです。野菜も買う予定ではあるのですが、妻は早くもロケットスタート。
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