拝殿と本殿が連結しているところが多いですが、出雲大社は分かれています。それなので、多くの人は拝殿で参拝したあとに、この八足門までやってきて参拝します。欲張りなので、なんとなく神様に近い方に来てしまいます。(笑)門の前には、出土した昔の柱の跡が丸く形取られています。欄間は左甚五郎作と言われています。
拝殿は大社造り。社殿の玄関にあたります。少し右にずれているのが特徴的です。また、出雲地方らしい太いしめ縄が美しいです。
なんか暑くて動きが鈍いままに4の鳥居、銅鳥居までたどり着きました。この銅鳥居もそうですが、あちこちが重要文化財がゴロゴロしています。この鳥居は、長州藩第3代藩主の寄贈です。
鉄鳥居の先は松の保護のために歩けなくなっています。数年前は夏でも葉が茶色だった松も、すっかり青々としているので、根の保護は大切なものだと思います。鉄鳥居の直ぐ脇の切り株の跡から、小さな松が育っていました。
下り参道の入り口にある祓社からスタートです。改めてみてみると、御祭神が瀬織津比咩神、速開都比咩神、気吹戸主神、速佐須良比咩神と大祓詞に出てくる神様が勢揃い。あらゆる罪を消し去っての参拝です。
参拝再開。グズグズし過ぎて、すっかりと暑い盛りの時間になっていまいました。勢溜の大鳥居の周辺も人はまばらです。
スタンプラリーをやっていました。私はその気は無かったのですが、突然の妻の参戦。(笑)お店の中に掲示されている文字を拾い集めて1階で抽選します。缶バッジ2個。お店で買うと、結構な値段になるものです。
ご縁横町のお店は2階にあり、1階は休憩所などになっています。2階のエレベーターホールの横に、古事記ひどいシリーズの壁画が描かれていました。キャラクターがお店の商品を宣伝しています。ちょっと自販機が置かれているのが残念。
勢溜の大鳥居の前に作られたご縁横町も3年経ったそうです。3周年記念でいろいろなイベントを実施していました。その一環として焼き鯖寿司が安かったので、小腹を満たします。なんとなく雑な作りですが、脂がのっていてどんどん食べたくなります。
島根で局地的にお馴染みの「古事記ひどい」シリーズ。このボヤッとした感じの顔がオオクニヌシくんです。たびたび紹介していますが、オオクニヌシくんとヤガミヒメ以外は悪人揃いで面白いです。
なかなか乗るタイミングがありませんが、一畑電車に乗ってみたいものです。外の日差しはチリチリと刺されるようですが、駅舎の中はヒンヤリとしています。あまり電車には詳しくありませんが、この駅舎は好きな駅舎です。
暑くて身体が重いですが、頑張って宇迦橋の大鳥居まで来ました。風があまり吹いていないので、川の上に立っていてもうだる暑さです。今日は夏の出雲らしい天気になりそうです。
昨日見たポストの電車バージョンなのでしょう。島根のいろいろなものがラッピングされています。偶然に出雲大社前駅に来ていました。
湯の川で落ちました。私は寝不足だったので爆睡していましたが、妻はエアーベッドの空気が抜けるので数時間おきに起きて膨らませてくれていました。お盆を過ぎて間もないくらいですが、車のエンジンを止めて、窓と天井を開けて寝ればゆっくりと眠ることができるほど涼しくなりました。前にあったのか記憶に薄いですが、なんか銅鐸があちこちに置かれていました。
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