早く買わないと無くなるのでへんば餅。入り口は混雑に備えてグネグネにコースが作られています。店内の椅子の配置も作り替えられています。とはいっても、買うのはへんば餅ではなくさわ餅です。歯応えのある硬さが好きです。
五十鈴川駅からテクテク歩いて月読宮。今日は裏から入りました。御祭神は、月読宮が月読尊、月読荒御魂宮が月読尊荒御魂、伊佐奈岐宮が伊弉諾尊、伊佐奈弥宮が伊弉冉尊となっています。参拝の手順に悩む方が多かったのですが、式年遷宮後から看板に参拝の順番が書かれるようになりました。月読宮だけが少し大きい造りになっています。内宮さん所管なので、鰹木の数は偶数の6本。内宮別宮第2位です。
内宮周辺はかなり混雑しているようで、カーナビで見ても真っ赤です。ということで、久しぶりに電車に乗ることにしました。伊勢市駅から近鉄線に乗って五十鈴川駅まで。あっという間につきます。五十鈴川駅では伊勢風の注連縄が飾られていましたが、文字は「安全」。手書きっぽいのですが、こういうことも伊勢の注連縄はありなんですかねぇ。
外宮さんの別宮第2位となる月夜見宮さんです。境内の三方が堀に囲まれていて森を作っています。その森の中にポッカリと空いた空間に可愛らしいお社があります。こちらは平常運転で空いています。御祭神は月夜見尊(つきよみのみこと)と、月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)。1つのお社に2柱の神様がいらっしゃるのは、伊勢神宮内では他には外宮さんの風宮と内宮さんの風日祈宮だけになります。月夜見宮の鰹木は5本。外宮さんはすべて奇数になっています。
天満さんは避けて通れません。お正月なので、鳥居にいろいろと飾ってあって通りにくいくらいです。(笑)もちろん御祭神は菅原道真公。中には宝牛として牛の像が置かれています。こちらもお社が新しくて気持ちよさそうです。
勾玉池に三方を囲まれた神社になります。伊勢神宮のお社と同様に作られた茜社は伊勢神宮所管の神社ではありません。御祭神は天牟羅雲命(あめのむらくものみこと)と蛭子命(ひるこのみこと)となっています。その横に、こちらの方が中心になってしまったような豊川茜稲荷神社があります。修繕終了。キレイです♪♪♪お稲荷さんは少し苦手なのですが、ここは大好きなお社です。
参拝をしているうちにどんどんと追い抜かれ、どんどんと人が増えてきました。外宮別宮第4位のお社になります。御祭神は級長津彦命・級長戸辺命。男の風の神様と女の風の神様になります。内宮の風日祈宮と同様に、元寇のときに嵐によって日本を守ったことから、国難を救うお社となりました。
外宮別宮の第3位になる土宮さんです。御祭神は大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)。地主の神様ということですが、別名として宇迦魂神でもあるようです。簡単に言えば、お稲荷さんです。神様は難しい。
外宮さんの別宮第1位となる多賀宮さんです。この小さな山は檜尾山(ひのきおやま)といいます。御祭神は豊受大御神荒魂。伊吹戸主(祓戸大神)の別名もあるとのこと。例年よりも並んでいる人が少なかったので早く参拝できました。
いつもの地蔵石さん。お正月で忙しいのか、ちょっとホコリまみれになっています。踏まれないように、今日も10円を置いておきました。すぐに回収されちゃうんですけどね。
外宮さんの起点とも言われている三つ石。なんかもうお金まみれになっています。どうも三つ石の真ん中の空間に入れると良いと思っているらしい。神宮内は謎が多いので、とりあえず拝んでおけっていう感じなのでしょう。
今日は風が少し強めです。これくらいの時間だと、まだ周辺施設に宿泊している人も出てきていませんし、観光ツアー客もあまり多くありません。伊勢は早い時間がやっぱり気持ちよいものです。ゆっくりと時間を過ごすことが出来ました。御祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)さまです。
ちょっと早起きして伊勢神宮に来ました。9時直前に着いたのですが、交通規制があちこちに入っているので車を停めるのがたいへんでした。パークアンドライドもやっているので、そちらに停めるという手もあるのですが、それだと参拝した雰囲気にならないので無茶をしました。1月の土日は、もっと早い時間に動かないとダメですね。
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