本殿の奥にたたずむ文子天満宮さん。訪れる人も少ないお社ですが、今日は少し賑わっていました。変にパワースポット扱いされて人が押し寄せるのはイヤですが、参拝客が訪れるのを見るとちょっと嬉しくなります。祠は小さいですが、敷地は大きく、大切にされていることが分かります。
東廻廊の葺き替えは終わっていました。西廻廊と見比べると、その差は歴然。屋根の上の銅の色でさえ鮮やかです。ここ数年、北野天満宮は商売熱心で、大福梅はついに700円。毎年購入していたのですが、そもそもウチはお茶を飲む習慣がないので持て余し気味ということもあって今年はやめました。通年、守護縄を車に飾っているのでこちらは購入。庶民的な神社だったのですが、だんだんと変わってきています。
今日の天気は薄曇り。太陽の光も感じられるのですが、日本海側で降っている雪が飛ばされてきているのか小雨とも言えないほどの小雨。そのおかげで、虹を見ることができました。滋賀県は日本一虹が出やすい県ということですが、3日連続で虹を見ることができました。京都で見た虹は初めてのように思います。
夏以降、いろいろとドタバタありすぎて、久しぶりの北野天満宮となりました。今年から値段が上がったので売れ行きは分かりませんが、早めにお正月のお飾りを頂きに来ました。1度、売り出して間もない頃に来たのに売り切れていたことがあるので、それ以降は早めに来るようにしています。楼門には今年の絵馬。年末になると、今日とのあちこちの神社ではこのような大絵馬が飾られます。北野天満宮では、この絵がそのまま絵馬になります。楼門に掛けられた御歌は、珍しく「東風吹かば…」。意外とレアキャラです。
久しぶりに北野天満宮に来てみたら、車止めが新しく作られていました。今までは木で組まれていたモノが鳥居の下にドンと置かれていただけだったので、ずいぶんと雰囲気が変わりました。良く見ると引っこ抜くことが出来るようです。そうじゃないと、毎月25日の御縁日のときに困ることになるからでしょう。子牛の像のところにも、お鉢が置かれていました。
久しぶりのとようけ茶屋。馴染みの店員さんとのお付き合いは何年になるんだろう。出会ったときには少女の面影もあったのに、いつの間にか薬指に指輪がしてあり、気がついたらお母さんになっていました。すっかりとお母さんになりましたね。会社を復興したら狙っていた優秀な人材です。今年は年末感もクリスマス感もないと言っていました。本当に京都市内も華やいだ感じがないです。
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