御神籤を頂きました。新たに社務所の前に看板が置かれ、「数え年」が明記されています。…いままで間違えていた。(恥)ということで、気分一新にして頂きました。御神籤の文章は古文で若干難しめですが、悪くない卦を頂きました。
中社に移動してきました。気温はだいたいマイナス7・8度と冷え込んでいます。あちこちツルツルなので気をつけないと、転びそうになってバランスを保とうとするたびに左足を踏み込んでしまってダメージをさらに重ねています。(爆)旅行前にいろいろと片付いたこともあり、今年は心機一転を狙っているので参拝もいつもよりも真剣です。御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。天照大御神が天岩戸に籠もったときに、岩戸神楽を考案した神様なのだそうです。知恵を司る神様です。
九頭竜社は、このように覆われています。社殿に近づくのも容易です。多くの人たちがお賽銭を板の隙間に差しているように、私たちも差しておきました。奥社同様に、御祭神は中社に遷されています。
奥社に到着しました。ちなみに、この時期の御神体は中社に遷されています。それでも、せっかく戸隠に来たのですから、よほどの危険が感じられない限りは立ち寄りたいです。ほとんど負担なく拝殿前に行けるので、本当に雪は少ないです。鉄の扉は、去年は開けられた賽銭用の穴は塞がれていました。小さな穴ですが、やっぱり雪が吹き込んだのだと思います。今年は雪が降りたてということもあり、いつもよりも特別な時間が過ごせたような気がします。
手水舎へはラッセルされていなかったので、後回しにしました。手水鉢の水はきれいにガチガチに固まっているようです。手水舎の下の滝もカチカチ。1回折れて、さらに凍っています。何もかも凍っています。
御祭神は飯綱大明神さま。戦勝の神様ということで崇拝を集めています。上杉謙信の兜の前立が「飯綱権現」であることも有名です。さすがに近くにまでは近寄りにくいので、いつものように参道からご挨拶をして済ませました。
随神門を抜けると杉並木です。やっぱり雪の降りたては参道も雪に覆われて美しいです。参道を歩いている人は他にいないので、完全に貸し切り状態。かなり贅沢な時間です。
降りたての新雪は、かなりのドライパウダーです。さすが最強寒波。新雪によっての歩く負担はほとんどありません。もっとも下地の雪はボコボコなので、ときどき歩くのにバランスを崩して左足に痛みが走ります。 それでも良いペースで随神門。いつもの狛犬さんはリーゼント状態ではなく、ちょっとズレた状態。石灯籠の埋まり具合を見る限り、雪はあまり深くはないようです。
やっと戸隠神社に来ることが出来ました。当初は1月の連休に来るつもりでしたが、2月になってしまいました。最強寒波到来ということもあって、今回も大雪になってしまったら中止も考えていました。先週に痛めた左足のヒビも不安でしたし。しかし、思いの外に降雪は無かったことと、それでも寒さは厳しくて強制的に目が覚めたので2時間ほどしか寝ていないのですが奥社に向かいました。すでに2名ほど奥社に向かっている方がいますが、ほとんど踏み荒らされていない新雪の中を歩くのは気持ち良いです♪
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