柄沢ゲレンデは全長で3kmあるそうです。しかし、現在ではやまびこまで上がってスカイラインを経由してからではないとすべてを滑ることはできません。もったいないなぁとも残念だなぁとも思います。維持できるほどの利用者が居なくなったのはゲレンデを見れば一目瞭然。難しいものです。
柄沢にはこのリフトの上に柄沢第2、柄沢第3があったようです。これを廃線にしたのは時期尚早だったように思います。スキー主流だった頃は中急斜面が喜ばれたと思いますが、ボード主流になってしまった今は広い緩斜面を持つゲレンデの方が人気があるようです。斜度はありませんが、そこそこの速度のあるリフトです。
野沢温泉は、何本かの尾根と谷にコースが作られています。そこを上下左右に移動できるようにリフトが配置されているのが特徴です。その結果、登るリフトと降るコースが編み目のようになっている1本がこのラビットです。このような林間コースが多いのが野沢の特徴でもあります。1日ですべてを滑りきるのは、いまのリフトの配置では困難ですね。
久しぶりの長坂ゴンドラ連絡ペアです。野沢のリフトのネーミングですごいなぁと思うのが、「連絡ペア」とハッキリ明記してしまうことです。おそらく初来場者でも迷うことなく目的地に行けるだろうと思います。本当は柄沢ゲレンデを滑りたかったので柄沢ペアに行きたかったのですが、登るのがイヤでここからスタートです。
頑張って10時ちょいにはゲレンデに立っています、(威)すでに中尾の駐車場にはほとんど人が居ないので、威張れた話ではありません。民営化による改革で長坂に駐車場が作られたこともあり、また来るのはほとんどが春ということもあり、久しぶりの中尾入りです。いつもやまびこゲレンデばかりなので、今日はそれ以外の所を滑ろうと思っています。妻が中尾で前売り券と一緒に1000円を出したら、受付の方に不思議そうな顔をされてしまったそうですが、野沢は紙のチケットに変わっていたことを忘れていました。(苦笑)
最近のコメント