林間は基本的には嫌いだと何度も書いています。が、稗田山林間は面白いかもしれない。下地がカチカチっぽかったので突っ込みませんでしたが、道理で第4ペアに乗っているときに左側から林間を人が降ってくるはずです。林間を滑って、タイミングの良さげなところで林に飛びこむんですね。今期はコルチナはもう来る予定はないので、来期の新雪降りたてを狙ってやってみようと思います。
写真には写っていませんが、右側の方に駐車場でうちの車の前に停めた2台の車の家族が溜まってます。ウェアや板の感じからも、年に1回くらい滑っているくらいの家族だと思います。ものすごいハイテンションで、ボーゲンもおぼつかない子供をおろそうとしていました。大人たちが「右!」「左!」「踏ん張って!」などと口々に声かけをしていて、これは近寄るのは危険と判断。子供だけでも5・6人居るので、それがほとんどこの調子だろうと思います。林間に逃げて仕切り直しをすることにしました。
いつもの主戦場の第4ペアに乗りました。このときには、稗田山第2・3はクローズとは知らなかったので、隙あらば1本くらい行ってみるつもりでした。ちょっと残念。空はだんだんと重たい感じになってきました。
稗田山の急斜面を下から偵察してみました。まず誰も入っていないのでカチカチなのでしょう。無鉄砲な白人が入っていないのがゲレンデの状況を物語っています。斜面はクラックが入っていて、竿だらけ。あとで上に行ってみると、コンディション不良ということでした。
まずは池の田で身体を温めます。なんて悠長なことを言っている場合じゃありません。前日に新雪が降っていますから、新雪の感触を味わいたくって1本目から時速70kmオーバーです。古く硬い斜面の上の新雪。薄ら乗っているというほどではないのですが、それほどの厚みもない微妙な状態です。
朝は青かったんだけどなぁと思いながらの第2クワッド。昨日のタングラムのリフト係の案山子っぷりに驚いただけに、やっぱりコルチナのスタッフは質が高いと思います。まあ、白馬も雪不足ということですが、奥美濃界隈の景色とはぜんぜん違います。しかし、両脇の急斜面はかなりダメっぽい感じです。
今日はコルチナ。睡眠たっぷりです。私たちには大変珍しく9時にはゲレンデに出ています。しかし、朝は青空が見えていたものの、予報通りに雲が増えてきてしまいました。今日は、何時くらいからどんな雪が降るのかが勝負です。
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