ゲレモバな日々

おはらい町通り 五十鈴茶屋本店

今日はここで買うと決めていたのだそうです。
五十鈴のプリンと五十鈴のぷりん（ほうじ茶）がちょうど２個ずつ残っているので、全部買い占めました。(笑)
持って歩くわけにもいかないので、取り置きをお願いしました。
おはらい町通りのお店では、お願いすればそのようなこともしてもらえます。
名前と電話番号と、だいたいの戻る時間を聞かれます。
あまり遅いと確認の電話を掛けることもあるかもしれませんとのことです。

おはらい町通り 五十鈴川郵便局

手持ちが不安なので、おはらい町通りの五十鈴川郵便局に立ち寄りました。
町並みに合わせて、見ての通りの木造です。
入口には、伊勢の注連縄も飾られています。
面白いと思ったのが、入口のマットが三重にあわせて、忍者と伊勢エビと松阪牛（と思われる）の絵柄です。
これくらいの遊びは欲しいと思います。

おはらい町通り へんば餅

とりあえず覗いてみました。
おはらい町通りにはそれなりに人は居るのですが、暑いから餅は売れないのかもしれません。
この時間には売り切れていることの多い「さわ餅」と「黒砂糖餅」が残っていたので即買いです。
「さわ餅」は、餅の少し硬めの食感が気に入っています。
「黒砂糖餅」は、甘みの中に黒砂糖らしい少しの酸味があり、切ってそのまま食べても、軽く焼いて食べても美味しいです。
名物の「へんば餅」は買っていません。(笑)

おはらい町通り 組みひも 平井

ここでは、妻が髪留めを買うのですが、いつも奥にも仕舞ってある場合が多いので聞いてみました。
この日は平井の髪留めをしていなかったのですが、店員さんが「いつも買ってくださる方ですね」と言って対応。
よく覚えていたものです。
まあ、相当数を買っていますから。
最近は金具の部分が壊れやすいので、長持ちしてもらいたいものです。

猿田彦神社 佐瑠女神社

午前中に例大祭が行われたようで、賽銭箱などが前に出されています。
写真には写っていませんが、この後ろには椅子がいっぱい並べられています。
また、仮設のミストが付けられています。
来年は、また提灯の奉納をしたいものです。

猿田彦神社 御朱印

猿田彦さんの御朱印です。
シンプルな伊勢神宮の御朱印と比べると、奉拝の文字と啓行の朱印があるだけで情報量が多くなった気がします。
猿田彦さんだけあって、御朱印の枠も八角形。
あとで気がついたのですが、佐瑠女さんの御朱印も頂けばよかったです。

猿田彦神社

猿田彦さんは、私たちにとっては大切なお社です。
神様からのお導きというのは本当にあるんだなぁということを感じさせてくれたお社です。
すっかり忘れていましたが、佐瑠女さんの例大祭があったようです。
境内は赤と白の提灯で華やか。
猿田彦さんは道開きの神様なのでいろいろなものが八角形になっています。
例えば、お社の上の鰹木なども八角形。
そういう細かいところも見て楽しんで頂きたいと思います。

伊勢神宮内宮 月読宮御朱印

もちろん、月読宮さんでも頂きました。
御祭神は４柱ですが、御朱印は「月読宮印」の１つしかありません。
なかなかに味わい深い印です。
少なくとも、月・宮・印は同じハズなのですが、微妙に月夜見宮と違うところがナゾです。

伊勢神宮内宮 月読宮

表通りの方には駐車場もあるのですが、その後の行動も考えて裏手の駐車場から入りました。
裏からだと月読宮の森の中を歩くことになりますが、日陰の中を歩くのが救われます。
最近の事情はよく分かりませんが、昔パワースポットの紹介する本に載ったことから人気に火が点いたようで、いまだに訪れる人が多いのだと思います。
「皇大神宮別宮」と書かれていますが、つまりは内宮さんの別宮です。
この界隈には、月読尊を御祭神としたお宮が２つあるわけです。
森を抜けて行くと、４つのお社が並んでいます。
右から月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮と並んでいます。
月読宮さまのお社だけが少し大きいのが特徴です。②①③④の順番でまわりましょう。

豚捨 外宮店

けっこうお腹いっぱいなんですけどね。(笑)
来たら食べたくなってしまう豚捨です。
ついに、コロッケは１個１００円の大台に乗ってしまいました。
ちょっと割高感が強くなってきましたね。
おかげ横丁の方は並ばなければなりませんし、味も落ちてきているのでこっちが増えてきています。
と思ったら、先に食べていて、お持ち帰りも買っている家族も「こっち（外宮店）の方が美味しい」ということを言っていました。

やとや

最近、伊勢神宮周辺では、伊勢せきやという会社が店舗を広げています。
よく行く、あそらの茶屋もそうですが、このやとやというのも、伊勢せきやの系列店です。
あそらの茶屋でも使われていますが、このお店のお米は「伊勢ひかり」というお米が使われています。
詳しいことは省きますが、神宮の御神田が台風でやられたときに２株だけ残っていた新種のお米です。
以来、神宮にはこの「伊勢ひかり」が奉納されているのですが、それと同じお米を頂くことが出来るのが、あそらの茶屋であり、このやとやです。
　
月夜見宮から暑さでぐったりとしながら、なんとかたどり着きました。
この店に来ることが心の支えだったと言っても過言ではありません。
お店は、中で２つに分かれていて、右側が物販、左側が食事コーナーとなっています。
扱っているのは大きく分けて３種類。
・伊勢ひかりを使った「姫にぎり」
・鮑の出汁を使った「おでん」
・「巾着伊勢うどん」
　
とりあえず、朝かゆを食べてあまり時間も経っていないので、姫にぎりはお持ち帰りにしてあとで食べました。
塩むすび×２、とろろ昆布×１、枝豆と鮭の炊き込み×２というラインナップでしたが、参拝をすべて済ませたあとに食べても美味しかったです。
とくに、季節のおにぎりの枝豆と鮭の炊き込みにぎりは秀逸♪
　
前後しますが、店内では写真の通りにおでんは大根。
鮑出汁は伊勢せきやのお得意で、朝かゆに出てくるものでもあります。
上品な味に仕上がっていると思いました。
食べたことがあるようで無い味。
巾着伊勢うどんは、油揚げの巾着の中に伊勢うどん半玉が入っています。
油揚げのパリパリ感はかなり気に入ったのですが、うどんは伊勢うどん独特のふんわりした食感がなく、ハッキリ言えば茹で方が足りない。
まあ、巾着に入っているので茹でられるわけが無く、そうなると伊勢うどんである必要性も無くなってしまうんですね。
ということで、この巾着伊勢うどんだけはもう少し工夫が必要と言えるでしょう。
強いて言うのなら、あと、食事をする場所がほとんど無いので、それでおでんとうどんを提供するのもしんどいのではないかと。
たまたま、今回はお客さんはほとんどおらず、私と妻の貸し切りだからよかったのですが、落ち着いて食べるスペースが必要だと思います。

伊勢神宮外宮 月夜見宮御朱印

前に参拝していた方が御朱印を頂いていたのですが、終わったあたりに私たちが参拝で来てしまいました。
神職さんは奥に入ろうとしていたのをやめて、待っていてくださいました。
もちろん頂きます。
今日はいくつかの御朱印を頂きましたが、結果的にこの方の字が一番キッチリと書かれていて模範的な美しさを感じました。
なかなか「月夜見宮印」とは読みにくい字が、ありがたみを増してくれます。

伊勢神宮外宮 月夜見宮

外宮さんの前を通過して、月夜見宮さんに来ました。
ここは外宮さんの敷地とは離れていますが、別宮という扱いになっています。
外宮さんから神路道を歩いていると、蔵ｄｅラーメンの横の看板に新しいお店の案内が出ていました。
それに釣られて寄り道をすると、なんと蔵ｄｅパスタがなくなって、喫茶メインのお店に変わっていました。
もう味噌フォンデュはなくなってしまったのかと思うと残念です。
　
外宮さんは、暑さのためか参拝者は先客が１組。
帰るときも１組という感じで、訪れている人は少ないです。
そのぶんゆっくり出来て、幸せです。
ここは本当に穴場ですね。

豊川茜稲荷神社 茜牛天神

茜稲荷神社の横の小さなお社の茜牛天神さま。
茜と書いて、「あこね」と呼びます。
小さな天神様ですが、横のところには絵馬がびっしり。
多くの人に信仰されていることが伺えます。

豊川茜稲荷 御朱印

豊川茜稲荷神社でも御朱印を頂こうと思っていたのですが、神職さんは不在…、と思いきや参拝していたら帰ってきました。
帰ってきて慌ただしいときだと思いますが、気持ち良く応じて頂きました。
目の前でポンポンと朱印を押して、サラサラッと書いているのは手慣れています。
どうやら、妻の顔に見覚えがあったようです。

豊川茜稲荷神社

せんぐう館が休館しているために、茜さんに行く近道も塞がっていました。
大通りに出ると、車の排気ガスの熱でさらに暑く、出たくなかったのですが仕方ありません。
暑さですでにかなりぐったりしています。
伊勢神宮の拝殿は、どこも掘っ立て形式のものばかりでほとんど日陰がありません。
それに比べて、ここの稲荷さんは拝殿が立派で、ともかく日陰に入れるのでホッとします。(笑)

伊勢神宮外宮 御朱印

令和になったので、改めて御朱印を頂きました。
伊勢神宮の御朱印はたいへんシンプルです。
朱印は「外宮之印」と書かれています。
神楽殿の授与所で頂けます。

伊勢神宮外宮 亀石

外宮さんの森は高倉山と呼ばれるいくつかの山の複合した場所です。
高倉山古墳という６世紀中旬に古墳もありあります。
この石は、この古墳の蓋になっていた石とも、天岩戸の石とも言われています。
伊勢神宮に通い始めた頃には、このような木の柵はなかったのですが、最近は木の柵が作られてしまい、亀の首のところを押さえつけられているような感じになっていて可哀想な感じです。

伊勢神宮外宮 風宮

外宮さんの境内の中では最後のお社となります。
御祭神は級長津彦命さま（しなつひこのみこと）と級長戸辺命さま（しなとべのみこと）。
級長戸辺命さまは女神という考えもあるようで、妻とも姉とも考えられているようです。
昔は風神社と呼ばれていた頃もあったようです。
元寇のあとから、日本に国難が訪れたときに日本を救うことを願う神様になりました。

伊勢神宮外宮 土宮

石段を降りて真っ直ぐ進むと土宮さんです。
御祭神は、外宮さんのある山田の原の地主の神である大土乃御祖神さま。
外宮さんの別宮は４宮あるのですが、土宮さんはその１つになります。
９時半をまわったところですが、もうかなり上着はぐっしょり。
ちょっと厳しい感じです。