コルチナはほとんど現地で書き尽くしてしまいました。
時間が遅く、板平を回しただけでしたし。
りりかるについてちょっと補足をしておきますが、私は学生時代にコックのバイトをしていて、最終的には社員不在のときには店を回すところまでやっていたのです。
そういう料理屋の世界から見れば、ホテルのメシなんてものは街のメシとは1ランクも2ランクも3ランクも上。
料理界のピラミッドの上層部でなければいけないと思うのです。
コルチナなんて言えば、マイナーなホテルではないのですから、街のメシ屋でもやらないような手抜きはするべきではありません。
ホテルの食事の金額から考えれば、たかだか千円ちょっとの安メシなのかも知れませんが、シルバー(スプーン・フォーク・ナイフ)や皿を拭くという基本や、揚げ置きなどということは客をバカにし過ぎです。
そういう点で、かなりガッカリしてしまいました。
それでもコルチナは好きだからまた行きますが、移動の途中で昼飯を食べてきちゃおうかと思うくらい。
まあ、次からは元のようにホテルではないところで食べるようになるでしょう。
頑張ってください。