岩手日報に、八幡平スキー場のホテル(八幡平ロッジ・旧八幡平観光ホテル)についての方針が決まったことが載っていました。
破産手続き中の八幡平観光の債権者集会は十三日、盛岡地裁で開かれた。破産管財人の石橋乙秀弁護士は資産処理の課題となっていた八幡平ロッヂ(旧八幡平観光ホテル)について「採算が見込めず、劣化も激しい」として解体を目指す方針を示した。解体には最低でも約三千万円かかるとみられ、費用捻出(ねんしゅつ)のめどは立っていない。存廃が注目される八幡平スキー場は、引き続き譲渡先を探す。 【20090514岩手日報】
私が八幡平に行ったのはGWのとき。
その頃は安比もGWまで余裕でやっていた時期ですが、運悪くしたまでは滑ることができない雪不足の年でした。(10年くらい前までは、GWまでしたまで滑れたのです)
初心者も連れていましたし、私自身も中級程度の腕だったので第3・4のみの営業は少々辛く、翌日からもう少し楽なゲレンデを求めて岩手界隈のゲレンデを徘徊することになったのです。
その中で八幡平へ。
今から思えば、腕が未熟すぎてもったいなかったですね。
もう少し滑れたとも思うのですが、初心者もいたので回数券1組を使ってのみ。
センターハウス?がものすごいボロボロだった割には、リフトが新しかったことが印象強いです。
そのあとは、毎年岩手に行っているにもかかわらず、他のゲレンデを優先させて「いつでも行ける」と思っていたらまさかの休業で、たいへん悔いが残っています。
あの頃は今は亡き乳頭なども健在で、周りが雪不足でも乳頭に行けば滑れたのですが、ゲレンデが減っていく中、復活の可能性が模索されているだけでも嬉しい話です。
ちなみに、八幡平について判っていない人もいるので書きますが、「八幡平」と「八幡平リゾートパノラマ」と「秋田八幡平」は違います。
八幡平リゾートと秋田八幡平は健在ですので、お間違えの無いように。