出雲大社御本殿の檜皮葺の葺き替え作業のための足場ができたようで、今年は屋根の拝観です。
去年ほどの大混雑ではないと予想していましたが、予想以上に空いていて、すぐに拝観できる9時の券を貰いました。
八足門から中に入ると、本殿周りを掘り起こしてコンクリートを打ち、本殿がすっぽり入る建物が作られていることに驚き!
足場の2階が、去年行った本殿の廊下、3階が屋根の一番下の辺り。
鰹木はそこからでも見上げるような高さです。(10階相当)
すべての改修作業に80億円。
檜皮は、通常2尺5寸のところを3尺5寸から4尺のものを64万枚必要なのだそうです。
圧巻でした。