前々から名前が気になっていたまるは食堂うめの湯。
正しくは、丸に「は」が入ってまるはと読みます。
去年、90過ぎで亡くなったうめさんが掘り当てたといううめの湯ですが、まるは食堂・旅館がやっているものですからと舐めていました。
近代的な鉄筋コンクリートのホテルとも言って良い立派な建物の横のこれまた立派な温泉施設。
8月31日で、学校によってはまだ夏休みとはいえ、駐車場の車も多く驚きました。
入浴券を買ってフロントで鍵を貰い、それが下駄箱と脱衣場ロッカーを兼ねているというシステム。
脱衣場はやや狭く一部導線が重なっているのが気になりますが、特別ひどいものではありません。
浴室に入ると、真正面にモスグリーンの湯とガラス越しに伊勢湾。
泉質は強塩泉と書いてあったので予想はしていましたが、海の横の温泉らしい温泉です。
強塩泉は、保温効果が高いのと、肌がすべすべになるのが良いですが、長く入ると皮膚の弱いところが痛くなりがち。
しかし、ここは長時間入っていてもそんなこともなく、伊勢湾の海を見ながらのんびりできました。
泉質はナトリウム―塩化物強塩泉。
入浴料は大人500円。
シャンプー類はあります。