龍馬伝 第4回。
家での仕事の合間に、流し見ですが5回も見てしまいました。
吹き替えなんでしょうけど、佐那さんの連続籠手は見取れてしまいましたねぇ。
貫地谷さんの、あの居るだけで周りに透明感を与える存在感は期待通り!
佐那さんはなぜか白い胴着が定番なんですが、凛とした雰囲気を引き立てていて、その隙の無さには手が止まってしまいます。
広末さんも好きな女優なのですが、このままたいした見せ場もなく退場となってしまうのではと心配になるほど。
しかし、貫地谷さんがあれほど凛とした美しさと、それゆえに引き立つ笑顔と泣き顔で引き込んでくれたのに…。
落ちるの早すぎだろ!
これからペリーが来たり、勝海舟のところに行ったりと忙しいのは分かる。
でも、もうちょっとツンとしてて、徐々に龍馬に引かれていく演出にして欲しかったところが、近目(ちかめ=近眼)どころか力業で陥落とは、あまりにも龍馬さんはスーパーマン的じゃありませんか。(大河のお約束とはいえ…)
わしゃぁちくっとアタマにきちゅうがぜよ。
龍馬伝を見ていると、炊きたての熱々ご飯と薬味をタップリの鰹のタタキを食べたくなりますね。