ゲレモバな日々

１０９

１０９は工事中。
中のマクドナルドは無くなっていました。

八方尾根

今日は白馬です。
着いたときには、１４度。
冬は少しずつ近づいてます。
ゲレンデにはススキが穂をだし、木々は色づいてきています。

さらば高杉晋作（龍馬伝 第４１回）

出先なので後でネットリ書きますが、途中でこの台詞が浮かんでしまいました。

 

「オレはもうダメだぁ」（熱海の捜査官の拾坂）

 

もう、私は去年のポンコツ大河「天地人」の毒が隅々まで回ってしまったみたいです。

 

高杉晋作のところに農民がやって来る場面で去年のトラウマが…。

カネチュグを持ち上げる農民部隊とモロに被ってしまいました。

そう思ってしまったら、龍馬と晋作が海に行く場面も、カネチュグが不良少年幸村を海に連れていく場面を思い出しました。

死ぬ間際に晋作が龍馬にあとのことを託すのも、越後のことや日本のことを託すのはカネチュグしか居ないってのと…。

 

途中までは、今回は落ち着きのある回だと思っていただけに、農民シーンで吹き出したトラウマが残念。

 

自分の問題なんですが、「天地人」の破壊力は恐ろしい…。

もう普通に大河を見れない身体になってしまったのかもしれません。

 

「オレはもうダメだぁ」

 

ちなみに、今クールは「熱海の捜査官」と「うぬぼれ刑事」をはじめ、拾い物のドラマが多かったですね。

とくに「熱海の捜査官」は音楽も含めてドップリ。

はま寿司

これから出掛けるので、寿司を摘まんでいきます。
なんか、邪道だけど肉関係が美味い。

１０万アクセス ありがとうございます

いつの間にか、このブログ「ゲレモバの日々」のカウンターが１０万を超えていました。

みなさま、ありがとうございます。

また、本家の携帯ゲレンデサイト「ゲレモバ」も５万を超えていました。

ありがとうございます。

こんな感じで、内容が極端に薄かったり、濃かったり、片寄ったりしながらですが、続けていこうと思います。

１０万や５万まで積み重ねてくださったみなさまに感謝します。

今後とも、よろしくお願いします。

テレビ的には腹が立つ （龍馬伝外伝）

また来週は龍馬がソウルメイト（笑）の高杉晋作を看取るみたいで、ガックリするんでしょうか・・・。
とんでもないことをやらかす回でも、予告で免疫をつけられているせいか、放送当日には意外とダメージが少なかったりするのですが、今回は「龍馬の大芝居」パターンになりそうな予感があります。

黄金の日日の「助左」じゃないんだから。
ドコにでも顔を出すのは勘弁。
一歩譲って、まだ去年のカネツグみたいな、中途半端に知られているマイナー武将だったらまだマシかもしれませんが、坂本龍馬という、成長してからほとんどの足取りがはっきりしている人物を使ってってのは、ドラマに入り込めない。

まっ、長い年表になっちゃうんですが、龍馬の足取りを追ったものをまとめてみました。

慶応２年（１８６６年）
１月　１日　三吉慎蔵と出会う
　１０日　三吉慎蔵と船で京都に出立
　１４日　近藤長次郎切腹
　１６日　神戸で宿泊
　１７日　池内蔵太・新宮馬之助らと合流して大阪
　１８日　大阪薩摩藩邸に立ち寄り、薩摩船を借りる
　同日　大久保一翁と面談（身辺の危険を通告される）
　１９日　薩摩藩士としての通行手形を交付
　同日　ピストル・手槍などを購入
　同日　淀川を上がり、伏見寺田屋に宿泊
　同日　熱を出す
　２０日　池内蔵太・新宮馬之助らと共に京都薩摩藩邸
　同日　西郷吉之助・木戸貫治に面会を求める（薩長同盟が締結されていない）
　同日　池内蔵太の家族に手紙を書く 
　２１日　薩長同盟成立
　同日　薩長同盟成立を三吉慎蔵に伝える
　同日　伏見奉行所が寺田屋周辺を探索
　２２日　木戸貫治の送別会（小松帯刀・西郷吉之助らと出席）
　同日　伏見奉行所が寺田屋周辺を探索
　２３日　伏見寺田屋に戻る
　２４日　寺田屋で遭難（伏見薩摩藩邸にかくまわれる）
　２５日　伏見奉行所、龍馬らが伏見寺田屋に残した遺留品を押収
　３０日　京都の薩摩藩邸に移る（三吉慎蔵・お龍らと共に）
２月５日　木戸貫治からの手紙に薩長同盟の裏書き　
　某日　中岡慎太郎の訪問をうける（中岡慎太郎or西郷吉之助が仲人となってお龍と結婚）
　２９日　三吉慎蔵・お龍らと伏見に下る
３月１日　伏見から大阪へ下る
　５日　大阪出立
　６日　下関へ寄港し、中岡慎太郎・三吉慎蔵が下船 
　８日　長崎に戻り、近藤長次郎の墓参り
　１０日　鹿児島へ到着
　１６日　お龍と日当山温泉に向かう
　１７日　塩浸温泉
　２８日　塩浸温泉での湯治中の小松帯刀を見舞う
　同日　霧島山を登山し、霧島温泉に宿泊
　２９日　霧島山山頂に遊び、霧島神社に宿泊

長い年表になりました。
テレビ的な都合で「侍、長次郎」と「薩長同盟ぜよ」に分けられてしまっていますが、実は長次郎切腹から龍馬の墓参りまでは同時進行だったんです。
「醒めちゃうなぁ」と思うのが、史実では１月１４日に長次郎は切腹をしていて、薩長同盟を成し遂げ、寺田屋の遭難を経て、龍馬は３月８日のほとんど２ヶ月後に墓参りをしているのです。

龍馬伝的な流れを追うと、
長次郎と下関で別れる
　↓
長次郎切腹
　↓
陸奥が龍馬に連絡
　↓
下関で龍馬が連絡を受ける　
　↓
龍馬が長崎に移動（長次郎の遺体と対面）
となるわけですが、緑色の部分を見てもらえば分かるとおり、下関や大阪・神戸２日～４日はかかるわけです。
龍馬伝的にも・・・長次郎腐ってんだろ。（爆）

墓に手を合わせるよりも、本人に手を合わせる方が「テレビ的」に分かりやすいということなんでしょうが、いつまでもツヤツヤした遺体なんて「必殺」や「暴れん坊将軍」とかだってしないって。
去年のカネツグは山形新幹線＆東海道新幹線で上京していましたが、今年の龍馬は「どこでもドア」を持っている。（苦笑）
新しく盛られた土や新しい卒塔婆に、長崎と下関と京都の距離感が出るわけで、生涯を駆けずり回った龍馬を演出できて良かったんじゃないでしょうか？
お墓に手を合わせた方が、長次郎も一役買っていた薩長同盟成立の報告できて、よっぽど良かったと思います。

ま、そこらへんは脚本・演出・編集などの考えがあってのことなのでしょう。

しかし、現実の龍馬は、古い友人の死よりも薩長同盟を優先させる、龍馬伝の龍馬のような甘っちょろい男では無いということです。

龍馬伝が、現在ゴチャゴチャの様相を示している諸悪の根源は「テレビ的」を優先した「龍馬の大芝居」にあると思います。
アレを入れることによって、薩摩との繋がりもスルー、大政奉還は木戸貫治に教えてもらう始末。（なんで横井小楠を出したのか分からん）
薩長同盟も、ひょいっと出かけていって立ち会ったわけで、あんな苦難の道を乗り越えたような大仰じゃない。
後藤を騙した件については清風亭で無かったことになってるし、いろいろなことがねじ曲がり、筋が通らなくなってきています。
辻褄が合わなくなったことを、さらに「テレビ的」優先で誤魔化そうとするから、逆鉾とか三味線とか刀だらけになっていく。

どこが「骨太大河」よ？

あんまり放送前に憶測でいろいろ言いたくはないけど、先週から龍馬の唱える大政奉還を根拠もなく信じる高杉晋作にも違和感ありまくりだし。
実在の人物を描くのなら、その人の思考なりを尊重して欲しいし、それができないのなら低杉新作とか、名前を変えろ！
タイトルも「坂友くんと愉快な仲間たち」とかで、大河の別枠でやってくれ！

もはや「骨抜き大河」！

寒川神社

今日は所要で寒川に来たので、寒川さんに立ち寄りました。
なんたって、相模の国の一宮ですから。

丸新本家 煮付け醤油 濃口

和歌山の旅で仕入れました。
寒くなってきたので、いよいよ出番です。
とりあえず、おでん！

清風亭の対決（龍馬伝 第４０回）

今回なにがビックリしたって、龍馬伝紀行で出てきた清風亭跡地。
長崎に行ったときに停めた駐車場じゃないですか！！！
いやぁ～ビックリ！ビックリ！
ちなみに、つい最近まで、清風亭の場所は特定できてなかったそうですね。

ということで、１８分の長回しで撮影したという、坂本龍馬ＶＳ後藤象二郎の清風亭の対決。
先々週から、龍馬伝は「雰囲気大河」と決めてしまったので、とりあえず頭を空っぽにして見ると、緊迫感のある迫力ある画面でした。
迫力のある画面でした。
迫力のある画面でした。

そりゃさぁ、龍馬と象二郎のあいだにあれだけ刀が並んでいたらムダに迫力満点でしょうよ。
でも
(-_-；)(；-_-)　ナイナイ（苦笑）
龍馬伝の武士は安易に刀を抜きすぎ。
刀を抜いても、斬るわけじゃなし、威嚇になってるわけでもなし。
あんな近くで抜きあったら、うっかり斬ったり斬られちゃったりするでしょ。
抜いたところで画面を現実離れさせるばかり。
ただの賑やかしですな。

アホらし

土佐藩が再び歴史の表舞台に躍り出る会談であり、龍馬的にはいよいよ海援隊が誕生する会談なんだから、もうちょっと落ち着いた雰囲気にしても良かったんじゃないでしょうか？
あんだけワーワー言い合ってたら、頭に血が上ってお互いになにを言いたいのかも分からんでしょう。
第１話「上士と下士」のタイトルで、土佐藩の分裂が描かれていたのが、ここに来て「シェイクハンド」することになる流れは良かったですが、それを生かすためにも落ち着いた雰囲気が欲しかったと思います。
あと、シェイクハンドは龍馬と象二郎だけで良かったんじゃ・・・。
ちょっとアイディアに溺れた気がします。

アホらしといえば、弥太郎とお元の場面。
漁師の娘で、母は早く死んで、父に売られてヨヨイのヨイ。
なんてベタな・・・。
香川照之氏と蒼井優さんの演技力で、なんとなく意味のあるかのような場面に見えましたが、清風亭対談に史実通りにお元を引っ張り出すにしても、あまりにも弥太郎とお元の関係が短すぎるので接点を増やすためだけに感じました。
しかも、たいして会ったこともない客に自分の過去をペラペラ喋るナンバーワン芸子ってどうですか？
お元もずいぶんと安っぽくなっちまったなぁという印象。
ただ蒼井優さんは、ちょっと優等生っぽいイメージから、「うぬぼれ刑事」も含めて芸の幅が広がってきて、これから悪女役が増えそうですね。
昭和や時代劇が似合う女性なので、がんばって欲しいです。

話しは後藤象二郎に戻ります。
青木崇高さんは「銀色のシーズン」の次郎だったはずなのに、もはや風格といい全くの別人！
なんたって、後藤象二郎の大物感を出すために、牛丼とビールで１０ｋｇも体重を増やしたそうです。
こういう話を聞くと、嬉しくなりますねぇ。
正直、「銀色のシーズン」の神沼次郎くんは「川に夢中」とか言われても
(-_-；)(；-_-)　ナイナイ
って感じで、浮世離れした「れでぃごぉぉぉぉ」の印象しか無いんですね。（というか、銀色のシーズン自体が浮世離れ）
スキーもそんなに励んでいないのか、それとも才能に恵まれなかったのか、一番吹き替えの人との落差が大きかったように感じました。

それが、龍馬伝ではすっかり開眼！という感じで化けましたね。
全ては脚本と演出の問題だと思うのですが、痛々しくって見てられない人も多い中、青木後藤は画面に出てくると目が離せない感じになってきました。（チリチリもみ上げのせいだろうか）
大河ドラマの面白さは、１年間に渡って人間の成長を描く中で、主役や脇役の人たちが役者として成長するところを見ることができることでしょう。
せっかくの役を生かせない役者（カネツグのお友達とか）が多い中で、役を演じることによって成長・開眼する役者さんを見ることができるのが、大河の一つの醍醐味ではないでしょうか。
会談の最後を締めくくる「ええよ」もいい味でした。

今回もグチグチ言ってしまいましたが、清風亭の会談シーンのクソ五月蠅さを除けば、今回もまあまあ良い回だったんじゃないかと思います。
天之逆鉾や労咳無双などとマヌケな場面でぶち壊しだったのと比べて、細かな場面がテンポ良く切り替わって、２度３度と見なければ、トンデモシーンが無いだけ安心できました。

個人的に好きなのは、弥太郎とお元のところにやってくる龍馬ですね。
おそらく、多くの人が望んでいる龍馬像ではないでしょうか。
ああいう人を驚かす飄々とした軽さというのは、龍馬ならでは。
あんな龍馬を前面に出し続けていてくれたらと、つくづく思います。
あと、弥太郎の二度見もなかなかです。（笑）

ところで、今回の画像の中に四神（玄武・朱雀・白虎・青龍）が仕込まれていたのは、のちのち意味があるのでしょうか？
場面としては、木戸さんが持ってきたスッポン。
小曽根邸内の赤いインコ。
後藤象二郎と対比された虎の掛け軸。
清風邸の会談場所の龍の掛け軸と青海波。
こういう仕掛けは楽しみです。

アバンのお龍の射撃。
ＳＰ公開記念ですかね。
こういう仕掛けはガッカリです。

コロナの湯 小田原店

今日は山に行くつもりが、旅行用の車のエンジン警告灯が点きっぱなしになってキャンセル。
仕方なく、小田原のコロナの湯に来ました。
久しぶりなので、チマチマと変わってます。

驚いたのが、男子風呂入口の「身長比べ」。
りらっくまって１６５ｃｍもあるらしい。
１６５ｃｍのくまがだららんとかされても、邪魔じゃないでしょうか。
ちなみにピカチュウは４０ｃｍ。(笑)

泉質は、ナトリウム−塩化物強塩泉。
PHは7.0。 なんか、最近温泉が薄いような気がする。