日本三大古湯に数えられるいわき湯元温泉「さはこの湯」に久しぶりに来ました。
久しぶりすぎて記憶にありません。(苦笑)
建物の中に入っても、こんなだったかなぁと思ってしまうくらい忘れてます。
たぶん2・3回は入っているんですけどね。
浴室は「幸福の湯」と「宝の湯」で、たぶん日替わりで交互になるのでしょう。
私は、「幸福の湯」に入りました。
脱衣場はロッカーがありますが、鍵は古く板式の貧弱なもの。
貴重品は、受付横のしっかりした貴重品ボックスに入れるか、持ち込まない方が良いでしょう。
それから、脱衣場が汚い。
何回か来ていると言うことは、前はそれなりに良かったハズですが、ここ数日(というかかなりの日数)は掃除をしていないだろうってくらい汚れていました。
浴室は、大きな八角形の湯槽。
その横に2人が入ればいっぱいになるくらいの小さな湯槽。
小さい方が熱く湯の色が黒く見えるのですが、女子風呂の方は小さい方が温かったそうです。
どっちにしても、かなり熱め。
洗い場は8つと上がり湯ようにシャワーが2つ。
洗い場と湯槽は距離が近いので、注意をしないとお風呂に入っている人に掛かってしまうでしょう。
湯の吹き出し口の前に立って、膝にお湯を掛けている人を数人見かけましたが、どうやら痛みに効果があるようです。
女子風呂でもおばあさんが腰に掛けていたそうです。
確かに、私は手足がかなり冷たいのですが、20時間くらいは手足の血行の流れが良かったです。
毎日入っていたら、かなり体質が改善されるかもしれません。
さすがは日本三大古湯です。
泉質は、含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉。
湯上がりは、肌がサラサラすべすべです。
PH8.2。
シャンプー類は、懐かしのレモン石鹸があるだけ。
温泉道楽などやっていますので、一通りは持ち歩いていますが、懐かしいのですべてレモン石鹸で洗ってみました。
・・・髪の毛がくるんくるん・・・。
ちょっと失敗でした。(笑)