被災者は全車種対象=高速無料化で詰めの調整―政府・民主
時事通信 5月26日(木)15時13分配信
政府・民主党は26日、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の高速道路無料化に向けた詰めの調整に入った。北関東以北の高速道路を被災者が利用する場合は、車種にかかわらず料金を無料とする方向だ。6月中旬までの最終決定を目指す。
大畠章宏国土交通相ら政務三役が同省としての考え方を取りまとめ、民主党の政策調査会に提示。両者で検討を進めている。
被災者の確認には、地方自治体が発行する罹災(りさい)証明書を活用することを想定。被災者以外の一般利用者については、無料化の対象車種をトラックなど中型車以上に限る案が浮上している。
まもなく6月になるというのに、高速道路料金はどうなってしまうのでしょうね。
使うと税金から補填されるということなので、極力使わないようにはしていましたが、去年の夏などは2100円で鹿児島まで行けたりと助かったときもあるので終わってしまうのは残念です。
というか、小泉政権の頃に言われていた「高速道路関所論」はどこに行ってしまったんでしょうね。
無料化・低料金にすることによって、人や物を動かして経済を活性化させるという視点が全く無くなってしまったように感じます。
そもそも、被災地の人の車は無料ということですが…車はかなりの台数が壊れてしまったと思うのですが。