出荷制限の野菜を販売 福島のJAがスーパーに納品
(06/07 18:41)
福島県二本松市のJAみちのく安達は7日、福島第1原発事故の影響で出荷と摂取が制限されている同県本宮市産のカリフラワー18個を誤って郡山市のスーパー「イオン郡山フェスタ店」に出荷し、すべて消費者に販売されたと発表した。
JAみちのく安達によると、出荷制限を認識していなかった本宮市の個人農家がJAに納品。JAは6月1日と4日に9個ずつ出荷した。
イオン郡山フェスタ店は、JAから直接納品された農産物を扱うコーナーに陳列、完売した。
そもそも、この国の法律では放射能をばらまいたら犯罪です。
「事故」という言葉で曖昧にしていますが、東電も監督すべき立場の政府も罪に問われることをしています。
暫定基準値というのは、放射能をある程度までばらまくことを認めた法律でもあるのです。
異常だ!
野菜はヨウ素なら2000Bqまで認めていますが、WHOでは「飢饉などでどうしても食べるものがなかったとき」に1000Bqまでとしているのです。
日本は飢饉よりも酷い状況なのですか?
さらには、輸入食物に至っては370Bqを越えたものは輸入できません。
輸入してはいけないとされる量を遙かに超えたものを、当たり前に食べている日本。
この国は狂ってきてないですか?
それとも、私が狂っているんですか?
何度でも書きます。
子供には食べさせるな!
人類は、放射能には勝てない。