8千ベクレル以下は最終処分場に 福島がれきの処理方針策定
環境省は19日、福島第1原発事故で放射性物質による汚染の可能性がある福島県沿岸部と中央部(警戒区域と計画的避難区域を除く)について、倒壊建物などのがれきの処理方針をまとめた。下水汚泥などと同様に、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の不燃物や焼却灰は最終処分場に埋め立てが可能で、8千ベクレル超については一時保管する。
処理方針によると、木くずなどの可燃物は、フィルターを備えた焼却炉で処分。焼却後の灰などの不燃物のうち、8千ベクレル以下は管理型最終処分場に埋め立てる。
2011/06/19 20:55 【共同通信】
続々と酷いことが決まっていく。
国民の命よりも、政治が優先され、福島は年間20mSvを押しつけられ、瓦礫も汚泥灰も8000B以下なら埋め立てもできてしまう。
ほんの少し・・・なだけ、なのかもしれないけれど、そのほんの少しの積み重ねでどれくらい近づいてしまったのだろう。