原発抜きに国の発展ない…日本原燃社長が反論
「エネルギー資源のない我が国は、原子力発電抜きには国民生活、国力の維持・発展は考えられない。核燃料サイクルは原子力発電の屋台骨を支える必要不可欠な事業だ」
日本原燃の川井吉彦社長は29日の定例記者会見で、改めて菅首相による「脱・原発依存」表明に反論した。
これまでに培った技術や人材の意義、地元との協力関係に言及し、「これらを捨てていいのか。熟慮に熟慮を重ねるべきだ」と主張した。訴えは会見の冒頭、約6分間。新たな安全対策についての言及が4分ほどだっただけに、その熱の入れようが際だっていた。
青森県のある幹部は「首相だけでなく、あちこちから脱原発の意見が出ているだけに、危機感が大きいのだろう」と推測していた。
(2011年7月30日15時18分 読売新聞)
たかが3割の供給量でなにをいってんだよ。
3割だから、まだ後戻りできる。
5割行ってたら、日本は経済的にも沈没していたでしょう。
これまで培った技術といっても、原子力関係に進学する生徒は先細り。
終わる産業に集まる人は居ないでしょ。
原子力と一緒に沈んでください。