古川知事ツィッター、投稿激増で中止
2011年07月08日更新
古川康佐賀県知事が昨年8月から始めていた短文投稿サイト「ツイッター」を中止した。後援会事務所によると、玄海原発2、3号機の再稼働問題がクローズアップされてから反対の声のツイート(投稿)が「爆発的に増えた」ため。「管理者から止めた方がいいと言われた」(知事)という。
6日深夜にアカウント(投稿者識別名)を削除したという。最近は自身の週1回コラムの紹介など更新回数が減っていた。突然の中止にインターネット上では再稼働反対の意見を避けたとの見方も出ている。
ツイッターでも、玄海原発の件では知事へのツィートや佐賀県へのFAXなどをたくさん見かけましたけど、ずいぶんと腰砕けな話ですな。
3月11日から、日本は変わったということの自覚無しに原発を動かそうとするからこんなことになるのでしょう。
ツイッターも、政治家のオシャレグッズくらいの感覚だったのではないでしょうか。
大阪の橋下知事を見習って欲しいです。
まだ若いようですが、政治家としてはもう古いのでしょう。