イカから29倍の放射性物質=福島沖の水産物検査強化へ-中国
【北京時事】中国国家海洋局は24日までに、福島県沖でサンプルとして採取したホタルイカから中国沿海生物の29倍に当たる放射性物質ストロンチウム90を検出したと発表した。中国沿海生物では通常検出されないセシウム134や、ガンマ線を放出する銀110mも検出された。
同局は「福島県の東から東南方向の西太平洋は明らかに原発事故の影響を受けている」として、この海域の水産物に対する放射性物質の検査を強化するよう関係部門に求めた。
(2011/08/24-22:07)
いろいろと判断しようのないニュースです。
ホタルイカと中国沿海生物の比較というのが良く分からないし、
それの29倍とか言われても…。
もうちょっと、具体的な比較データが欲しいですね。
じゃないと、これこそが「風評被害」といっていい内容です。
頭から否定するつもりもありませんが、反応もできない。