新米予備検査:伊達市は1キロ当たり161ベクレル
2011年9月24日 21時3分 更新:9月24日 22時48分
福島県は24日、新米の予備検査で伊達市上保原地区のコシヒカリから1キロ当たり161ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
当初予定された予備検査はこの日の公表分で終了。対象48市町村415地点のうち本検査で重点調査区域に指定する同200ベクレルの基準を上回ったのは、23日に公表された二本松市小浜地区(同500ベクレル)1カ所だった。【関雄輔】
二本松市よりも汚染が酷そうな伊達市では161Bq。
すっかり麻痺してしまっていますが、年間60kg食えば126μSv被曝します。
決して低い数字じゃない。
まあ、流通してしまうわけですが…。