原発新増設「個々に判断」=野田首相
2011年 10月 17日 14:12 JST
野田佳彦首相は17日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、原発の新増設について「進捗(しんちょく)状況が違うので、案件ごとに個々に判断していく」と表明した。
環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加問題について「特定の結論ありきではなく、幅広に議論していきたい。なるべく早い時期に結論を出したい」と強調。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関しては、「いつまでと確定はできないが、結論はなるべく早い段階に得たい」と述べた。
[時事通信社]
公約もとっくに反故。
新しく起こったことに対しても、国民感情を無視した対応。
さらには、議論を重ねることなく、数によるごり押し。
国の重大事が、ろくに議論を重ねることもなく、次々と進めていくことを宣言されてしまうのはたまらない。
本当に、民主党は日本人のための政党なんだろうか?