欧州一の高所に風力発電所 脱原発のスイスが建設
【ジュネーブ共同】イタリアとの国境に近いスイス南部アルプスにこのほど、欧州一となる標高約2465メートルにそびえ立つ風力発電用タービンがお目見えした。34年までの段階的な脱原発方針を示しているスイスで、代替エネルギーの一環として期待を担っている。
高さ118メートルのドイツ製のタービンは一般家庭800軒分の電力を賄う出力を見込んでおり、来年にも稼働を始める。
世界一高所にある風力発電用タービンはアルゼンチンのもので、標高は4千メートル以上。標高が高ければそれだけ強い風が得られる。
水力発電を行うダムがそばにあり、送電網を共用。
2011/10/18 11:16 【共同通信】
写真を見たイメージとしては、八方池の横に風車が立っている感じですね。
ただ、気分的にはちょっと…。
風力にしても、地熱にしても、水力にしても、自然と引き換えなければならないというのも難しい。