福島県で原子力安全の国際会議開催へ…政府方針
政府は5日、国際原子力機関(IAEA)と共催で日本で開催予定の原子力安全の水準を高めるための国際会議について、来年12月初旬に福島県で開く方針を固めた。
東京電力福島第一原子力発電所事故の直接の被害を受けた福島で開くことで、「復活する日本」を国際社会にアピールする狙いがある。
政府は、IAEAに加盟する約150か国に参加を呼びかける予定で、閣僚級の出席を見込んでいる。国連関係者なども数多く参加する方向だ。東京都内で本会合を開き、会合の一部や関連イベントを福島県内で開催する案も同時に検討する。
野田首相は9月23日の国連総会一般討論演説で会議の目的について、「原発事故の総点検結果を国際社会とすべて包み隠さず共有する」ためと説明した。
(2011年10月6日03時07分 読売新聞)
こんなもん、原発に忠誠を誓う踏み絵みたいなもんだろう。
海外の専門家たちなんて、わざわざ新潟廻り会津経由で福島に入っている人たちがいっぱいいる。
同じリスクを受けるにしても、東北新幹線よりもその方がリスクが低いと判断しているからなのだろう。
危険な地域での原子力安全会議なんて原発マフィアの集会に過ぎない。
ヤクでいかれているのに、まともな判断なんてできる分けない。