血液で解体前に汚染度把握 福島県、肉牛の放射線研究
2011.10.1 18:23
東京電力福島第1原発事故で肉牛が放射性物質に汚染された問題を受け、福島県が肉牛の血液を採取して分析し、その牛の肉に含まれる放射性物質の濃度を推定する研究を進めていることが1日、分かった。
現在、肉牛を解体した上で肉を採取し放射性物質が含まれているかを調べているが、今回の方法が実用化すれば解体前に肉の汚染度を把握することができる。肉牛検査への利用や消費者の安心につなげたい考え。
原発から20キロ圏内の警戒区域の牛と県食肉流通センター(郡山市)で食肉処理される牛の計30頭程度を対象に調査、警戒区域の牛は所有者の同意を得て進めている。血液約100ミリリットルと首などの肉を採取。ゲルマニウム半導体検出器でそれぞれ放射性物質の量を測定、血液と肉の放射性物質の量にどれくらい相関があるかを調べ、血液から肉の汚染度を推定する手法を検討する。
まずは、上の写真なんですけどね。
野生化した牛
なんだそうです。
ときどき、ふくいちに繋がる富岡のライブカメラを見ていると、野生化した牛が通りますが、いっぱいいますね。
さて、その牛なんですが、血液で分かるって言うのはすごいですね。
先日、オーストラリア牛のカルビ肉を焼いて食ったんですが…、脂がつらい。
食べている途中で飽きちゃいました。
やっぱり和牛って美味いんだなぁ。
…待てよ。
牛が血液で分かるなら…
人間も分かるのか?