CO2排出量1・7億トン増加 原発停止の影響試算
細野豪志環境相は27日の参院環境委員会で、東京電力福島第1原発事故の影響により、定期検査などで停止している各地の原発がこのまま再稼働できない場合、二酸化炭素(CO2)排出量は年間1・5億~1・7億トン増加するとの試算結果を明らかにした。
試算は原発の稼働率を66~75%とし、全国54基のうち現在停止中の44基分について、全て火力発電で代替したケースを想定。京都議定書では2008年から12年の平均で1990年比6%の削減義務が定められているが、試算結果は90年比で12~14%分に相当するという。
2011/10/27 13:14 【共同通信】
あいかわらず政府は懲りない。
だいたい原発がCO2の排出量が少ないというその前提がおかしいんだって。
事故は起こさない原発。
CO2を出さない原発。
原発を動かさないと電気は足りない。
ウソにウソを塗り重ね、バレたらさらにウソを塗り重ねる。
国民もバカだから、いつの間にかセシウムまで平気で食うようになっちまった。
原発に金を掛けるなら、自然エネルギーにお金を掛けろ。
プラスとマイナスを考えても、原発のマイナス分は大きすぎる。
次は、玄海か美浜だよ。
最近の九州電力の無茶苦茶ブリを見ていると、玄海1号はとくに心配。