群大教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」
福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られる早川由紀夫・群馬大教授(55)(火山学)が、簡易投稿サイト「ツイッター」に、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして、同大は7日付で訓告処分にした。
同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込み。早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判した。同大の堀川光久総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は懲戒処分も検討するとしている。
(2011年12月9日01時53分 読売新聞)
読売新聞は、叩く気満々ですね。
さすが、原発推進新聞です。
狙いとは別な方向に行ってしまって、さぞかし無念でしょう。
煽られて熱心に叩きに走ったのは東北大の方くらいのようですし。
しかも、自分の精神の低さが露呈するだけにように読み取れました。
「そんなに非難と謝罪会見を希望をするのなら、東北大が会場を設定すれば」という趣旨の一般人の書き込みで黙ってしまうのも情けない。